(上り)鹿又駅曽波神駅→(下り)石巻駅
JR石巻線
曽波神駅
(Sobanokami)

◆2013年9月14日(土)撮影
開業:1956(昭和31)年4月5日

所在地:宮城県石巻市鹿又字曽波神前239


キロ程:23.7km(小牛田起点)
駅名由来
当駅の東南に曽波神山(標高九八m)と呼ぶ、やや円筒形をした小高い山が石巻平野の片隅にあります。別名を愛宕山ともいい、中腹に曽波神社、山頂には愛宕神社が建てられています。
曽波神社は古くからこの小高い山に鎮座しています。祭神は志波彦尊で、延喜神明帳(律令施行の細かい規則)にも記載される「式内社」に列せられる古い神社です。
神社名の「曽波」は、アイヌ語の「ソ・ハ」で、「ソ」は水中の隠れ岩、「ハ」は水や潮が引くという意味であって、太古、石巻・大崎平野が海であった時代に、この小高いは、対岸の金山から見ると潮の干満によって、あるいは大きく、あるいは小さな岩となるので、「ソハ」と名づけられたものと考えられています。
この地名の由来を受けて、昭和三十一年(一九五六)四月五日、石巻線の曽波神駅が開業しました。


その他

※参考、引用サイト:Wikipedia
震災後の状況
  • 2011(平成23)年3月11日 14:46に東日本大震災が発生、運転を見合わせる。
  • 2011(平成23)年5月19日 前谷地駅~石巻駅間で運転再開。

駅名標

駅舎(待合所)

上り(小牛田方面)

下り(女川方面)
奥に見える円筒形の山は駅名の由来となった曽波神山(愛宕山)。

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

駅名由来板

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