(上り)陸前稲井駅渡波駅→(下り)万石浦駅
JR石巻線
渡波駅
(Watanoha)

◆2013年9月14日(土)撮影
開業:1939(昭和14)年10月7日

所在地:宮城県石巻市渡波町一丁目7-1


キロ程:35.9km(小牛田起点)
駅名由来
渡波は、古くは「奥の海」と呼ばれた万石浦(封内風土記)の入り口の西岸にあります。地名の由来については、万石浦の入江口で、波が折り渡していたために砂丘が生じ、それが陸地化していった土地で、初めは「波折渡之渚村」と称していたことから「渡波」と名付けられました。
また、別の説では、“入江を渡ること”をアイヌ語で「ワツタリ」といい、これが転訛して「渡波」になったものともいわれています。(宮城県地名考)
江戸時代には宿場町として繁栄しました。また、寛永年間には入浜塩田法を取り入れた製塩も盛んに行われたほか、万石浦入口に立地した港町でもあることから、海上取締りのための番所も置かれていました。
この地名の由来を受けて、昭和十四(一九三九)十月七日、石巻線が当地に開通した時、渡波駅が開業しました。(現地案内板より)


その他

※参考、引用サイト:Wikipedia
震災後の状況
  • 2011(平成23)年3月11日 東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波の影響により全線で不通となる。
  • 2012(平成24)年3月17日 石巻駅~当駅間復旧により営業再開。
  • 2013(平成25)年3月16日 当駅~浦宿駅間復旧。

駅名標(1)


駅名標(2)

駅舎(待合所)

上り(小牛田方面)

下り(女川方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

駅名由来板

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