JR仙山線の遺構
旧奥新川直流変電所跡

◆2015年11月15日(土)撮影
奥新川変電所は、1937(昭和12)年に全通した仙山線に直流電源を供給するために設置された東北地方で初めての直流変電所。1968(昭和43)年の仙山線全線で交流化されたことからその使命を終えた。しばらくは放置されていたが、2008(平成20)年に資料館が併設されるようになった。

※参考、引用サイト:Wikipedia

奥新川駅から出発。駅前にある奥新川食堂。

この先しばらくは未舗装道路になっています。実はこの道路は1960(昭和35)年まであった新川森林軌道跡で、廃止後に一部が奥新川ハイキングコースに転用されています。

鉄橋上にある架線柱は鉄塔。実は仙山線開業時の直流電化時代のもので、貴重なもの。

鉄塔を拡大撮影。

鉄塔を全体撮影。

奥新川神社を過ぎて、お目当ての変電所跡に到着。

かつてはコンクリート壁面に覆われた建物だったが、2008(平成20)年にコンクリート壁面が撤去されて現在の骨組みのみが残る形となった。

コンクリート壁面があった頃に訪れたかったですが、これはこれで歴史の風格があって趣があります。

併設されている資料館。

案内板

資料館内には、変電所が撤去に併せて移転された回転変流機や大理石製の配電盤、碍子(がいし)類が置かれていた。

資料館は鍵がかかっていて中にはいることは出来なかったので、ガラス越しの撮影。

かつてはここから仙山線の架線へ直流電流を供給していた。

なぜか放置されていた碍子。落ち葉で隠れていますが、あちこちに変電所時代の遺物が転がっているようでした。

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