(上り)奥新川駅←(面白山信号場)←面白山高原駅→(下り)山寺駅
JR仙山線
面白山高原駅
(Omoshiroyama-Kōgen)

◆2015年10月17日(土)撮影
開業:1987(昭和62)年4月1日
※1937(昭和12)年11月10日に面白山仮乗降場として開業。1988(昭和63)年3月13日に臨時駅から常設駅となり、面白山高原駅に改称。

所在地:山形県山形市大字山寺字面白山8387


キロ程:42.5km(仙台起点)
駅名由来
駅の名前は、当駅の東部にそびえる「面白山」の山名にちなんだものです。面白山は、宮城と山形の県境にあり、仙山線を挟んで「面白山(一二六四m)」と「南面白山(一二二五m)」に別れ、ともに輝石安山岩の地質からなっています。
南面白山の山中には滝があります。そして、その滝の中ほどからは、水流が三本吹き上げるように流れています。その様子がおもしろい、ということで、里人はこれを権現として祀り「面白権現」と名付けました。これが山名の由来といわれています。尚、面白権現は雨乞いの神と知られ、昔は日照りが続くと、馬の生首を神前に供えて雨乞いの踊りを躍ったといいます。
この地名の由来を受けて、昭和十二年(一九三七)十一月十日、難工事の末に作並~山寺間が開通、仙山線が全線開通したとき、面白山信号場として開業し、昭和六十三年(一九八八)、面白山駅から面白山高原駅と改称しました。(現地案内板より)。


その他


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(仙台方面)

下り(山形方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

駅名由来板

観光案内板
かつては面白山スキー場がありましたが、リフトの修理が間に合わなかったため、2009年度(平成21年度)は営業休止となり、以降営業再開されていません。

駅からすぐにある「藤花の滝」(写真右)

秘境駅だけあって風景がすばらしいです。

ホーム上にある「仙台より42.5km地点」を示すキロポスト。

駅前にある面白山スキー場へのリフト。修理が間に合わなかったため、2009年度(平成21年度)は営業休止となり、以降営業再開されていません。

ホーム上から見えるこの建物は、仙山トンネル内にある面白山信号場の関連施設と思われます。

駅前にあった「面白山の語源」の看板。

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