(上り)東福島駅伊達駅→(下り)桑折駅

JR東北本線
伊達駅
(Date)

◆2011年11月27日(日)撮影
開業:1895(明治28)年4月1日
※1914(大正3)年12月1日に長岡駅より改称

所在地:福島県伊達市細谷12


キロ程:281.9km(東京起点)
駅名由来
平安時代の前期頃、現在の福島市周辺一帯は信夫(しのぶ)郡と呼ばれていましたが、延喜六年(九〇七)、信夫郡から分けて、新たに伊達(いだて)郡が設けられることになりました。
このとき、郡内は安岐、静戸、伊達の三つの郷からなっていました。安岐は現在の川俣を中心とした小手郷で、静戸は阿武隈川から東側の東根郷、伊達は阿武隈川から西側の西根郷でした。
伊達という地名は、東方に霊山、西方に半田山があって、ちょうど「楯」に囲まれたような地形であったところから「楯の庄」と呼ばれたことに由来するといわれています。やがて地名を二文字で表すときに「伊達」と改められました。
この地名の由来を受けて、明治二十八年(一八九五)四月一日、東北本線が当地に開通した時、伊達駅が開業しました。(現地案内板より)


その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標(1)


駅名標(2)

駅舎(待合所)
この駅舎は1939(昭和14)年建築のもので、現在でも使用され、「東北の駅百選」に選ばれています。

上り(黒磯方面)

下り(一ノ関方面)

名所案内板

駅名由来板

伊達駅舎のホーム上の屋根。年代物の梁が歴史を感じさせます。

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