会津鉄道会津線・野岩鉄道会津鬼怒川線の電車

◆2017年10月7日(土)、10月8日(日)撮影

AT-350気動車(左)とAT-500気動車(右)
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)
AT-300形気動車
 1999年4月29日営業運転開始。日本宝くじ協会寄贈の宝くじ号である。JR東日本のキハ30 18を譲受し、新潟鐵工所でトロッコ車両に改造の上導入された。AT-103(お座敷車)・401(展望車)と3両で「お座トロ展望列車 風覧望」として週末や夏休み期間中に運行され、トンネル内走行中は車内の天井がプラネタリウムとなっていた。車番301の1両のみが在籍したが、AT-351への置き換えにより2009年11月20日で運用を終了した。廃車後は芦ノ牧温泉駅にて静態保存されており、車内も見学できる。

AT-300形気動車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

AT-300形気動車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

AT-300形気動車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)
AT-350形気動車
 AT-300形に代わり、2009年に新潟トランシスで新製されたトロッコ車両。当形式単独での運転は行われないため運転台は会津田島方のみとされ、形式の十位が「5」であるがトイレもない。客席窓は取り外し式。
 車体外装は一般公募で選ばれた、芦ノ牧温泉駅名誉駅長の猫、「ばす」を描いたデザインになっている。2010年2月6日営業運転開始。車番351の1両が在籍する。

AT-351 トロッコ車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

AT-351 トロッコ車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

AT-351 トロッコ車
(2017年10月8日(日) (臨)一ノ堰六地蔵尊駅跡地にて撮影)
AT-400形気動車
 2003年4月26日営業運転開始。日本宝くじ協会寄贈の宝くじ号である。東日本旅客鉄道(JR東日本)のキハ40 511を譲受し、新潟トランシスで展望車に改造の上導入された。公募による「風覧望」(ふうらんぼう)の愛称を持つ。
 両運転台車でトイレ付き、車番401の1両のみ在籍。「お座トロ展望列車」(編成としての愛称。列車の愛称は「会津浪漫号」)として、トロッコ車(AT-351。2009年まではAT-301)とともに使用される。2016年までトロッコ車とともに編成を組んでいたお座敷車(AT-103)の運用終了に伴い、一部お座敷化改造が施された。
Wikipediaより参照)

お座敷展望車AT-401
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

お座敷展望車AT-401
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)
AT-500形・550形気動車
 2004年3月25日営業運転開始。AT-100・150・200形の老朽取り替え用として製造された新潟トランシス製の軽快気動車で、AT-500形はトイレなし、AT-550形はトイレ付である。全長は18.5mと大型化され、カミンズ製350馬力エンジンと、日立ニコトランスミッション製変速1段・直結3段の自動変速機をそれぞれ一基ずつ搭載する。
 AT-500形は車番501・502の2両、AT-550形は車番551・552の2両が在籍する。AT-501・551は当初野口英世の顔とその母親シカの手紙の全文が描かれた「ふるさと列車」であったが、2011年3月に車体側面中央に会津のマスコットキャラクター「あかべぇ」が描かれた塗装に変更された。その後2013年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』のラッピングをして運行されている。AT-502・552は野口親子の肖像があしらわれた「新1000yen札発行記念」のラッピング車両となっている。「ふるさと列車」は当初、客席と乗降ドアの窓にまで絵と文字が貼られていたが、後にそれらは取り除かれた。
 AT-500形にはトイレがないため基本的にはAT-550形やAT-650形と連結して走るが、1両編成やAT-500形同士を連結した編成での運転もあるなど、列車によってはトイレなしとなる。
Wikipediaより参照)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 会津田島駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 会津田島駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 会津田島駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 会津田島駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 会津田島駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 会津田島駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 塔のへつり駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月7日(土) 塔のへつり駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月8日(日) 西若松駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月8日(日) 西若松駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月8日(日) 南若松駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)

AT-500形・550形気動車
(2017年10月8日(日) 芦ノ牧温泉駅にて撮影)
<概要>
AT-600形・650形気動車
 2005年12月20日営業運転開始。AT-100・150形の老朽取り替え用として製造された新潟トランシス製の軽快気動車で、AT-600形はトイレなし、AT-650形はトイレ付である。野岩鉄道・東武鉄道乗り入れ対応で、車体はAT-500形を基本とするが、最高速度が5km/h上がって100km/hとなったほか、座席が転換クロスシートとなった。AT-600形にはトイレがないため、AT-650形と編成を組んで走る。野岩鉄道・東武鉄道への乗り入れは2006年3月18日から開始され、AT-650形とともに「AIZU尾瀬エクスプレス号」の愛称が公募により与えられた。AT-600形は車番601の1両、AT-650形は車番651・652の2両が在籍する。AT-652は宝くじ号で、AT-601・651とは異なり、窓側に折りたたみ式テーブルが設置されているほか、蛍光灯カバーや壁灯が設置されている。
 喜多方まで乗り入れるAT-700/AT-750形の導入に先立ち、習熟運転用としてJR東日本へ貸し出された。
Wikipediaより参照)

AT-600形・650形気動車
(2017年10月7日(土) 七ヶ岳登山口駅にて撮影)
<概要>
AT-700形・750形気動車
 キハ8500系気動車に代わって快速列車に運用するために製造された新潟トランシス製の軽快気動車で、AT-700形はトイレなし、AT-750形はトイレ付である。2010年3月26日入籍、AT-750形は2010年5月30日から営業運転開始、AT-700形は保安装備の取り付け時期の関係で、営業運転開始は同年6月からとなった。AT-700形はトイレなし、AT-750形はトイレ付である。
 JR会津若松(土曜・休日は磐越西線喜多方)〜東武鉄道鬼怒川温泉・東武日光間を運行する快速列車「AIZUマウントエクスプレス」を中心に運用されている。
 塗装は会津地方をイメージした赤で、車体には「あかべぇ」が描かれている。車体や走行性能はAT-600形と大きく変わらないが、室内は先代のキハ8500系や乗継相手の東武スペーシアとの共通性を持たせるため、回転式リクライニングシート・木目調の壁・電球色の半間接照明などを備える。
Wikipediaより参照)

AT-700形・750形気動車
(2017年10月7日(土) 七ヶ岳登山口駅にて撮影)
野岩鉄道6050系電車(100番台)(東武6050系電車)
東武6050系電車(とうぶ6050けいでんしゃ)は、1985(昭和60)年に6000系の車体更新によって登場した、東武鉄道の2ドアセミクロスシートの電車。日光線・鬼怒川線の急行・区間急行と普通で運用される。1991年までは有料の快速急行、2017年までは伊勢崎線・日光線の快速・区間快速にも使用されていた。
 6000系の車体更新によって、1985年10月から翌1986年10月にかけて2両編成(モハ6150形 (Mc) - クハ6250形 (Tc))22本の計44両が登場した[注 3]。更新途上において運用車両が不足することから1編成 (61101F) が完全新造され、後に野岩鉄道に譲渡された。その後1988年には完全新造車が7編成14両増備され、2012年には2編成が634系に改造されたことから、2012年10月現在27編成54両が在籍する。
Wikipediaより参照)

野岩鉄道6050系電車(100番台)
(2017年10月7日(土) 会津荒海駅にて撮影)

野岩鉄道6050系電車(100番台)
(2017年10月7日(土) 会津荒海駅にて撮影)

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