階段国道 竜飛崎付近の区間は全国唯一の階段の国道となっていて、全長388.2m、段数は362段、標高差が約70mで、車両通行は不可能です。 青森県庁HPによると、1975(昭和50)年に国道指定された当時は、坂道の中腹に竜飛中学校、坂道の上に竜飛小学校があったそうです。当時は坂道の下の方から中腹(中学校)までは階段があった様ですが、1985(昭和60)年頃に小学生の通学を楽にするために上の方にも階段を整備しました。 現在の階段は1993(平成5)年度から1996(平成8)年度に再度整備したものです。 |
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竜飛崎灯台側にある階段国道入口。 |
ここからいったん下ってみました。 |
途中で休憩する場所がありました。どうやらかつてここに竜飛中学校があったと思われます。 |
下は竜飛集落で、この集落を縫うように国道が続いています。 |