PHASE-28「残る命散る命」


 まずは、サンライズ十八番の戦闘シーン、相変わらずの脱帽です。上から見た炎上したミネルバ、昔の太平洋戦争の写真とだぶって見えました。
 ミネルバ危機一髪のところまたおいしいところ取りのキラたん。・・・もう、キラたんとアスラン様は別格ですから、じゃんじゃん活躍してください。それにしてもキラにからむシン、本当にかませ犬でよなあ〜。
今回予想された戦死者は、アウルでした、意外です。大穴のユウナは助かったみたいですが(笑)。
今回の見所は、トダカ一佐の悲壮な最期、これを殺したのが、肉親を亡くしたときに世話になったシンだったのは皮肉というものでしょうか。
 戦争というものは、主義主張、イデオロギー、宗教がからむとやっかいになります。お互いの主張の溝が埋まらないので、際限が無くなる。その前では、話し合いで決着が付くという、カガリの理想も吹っ飛んでしまいます。今後、彼女がどうなるのかとても心配です。
 そして、アスランとキラも今後どうなるか、お互いの言い分も一理あることなので、和解するのに時間がかかるかもしれませんが。



(2005.5.7記入)