PHASE-39「天空のキラ」


 今回は、キラとラクスの王子様っぷりと、アスランの姫っぷりが好対照なお話でした(ヲイ)。

 まずはラクスの久々の登場と活躍です。
 カガリとアスラン、自分の無力さをお互い話し合います。「むずかしいな」というカガリの言葉通りです。強い力が無ければ、誰も助けることは出来ない、しかし、その強い力の存在自体、また新たな争いを産んでしまう、何とも難しいものなのです。
ラクス登場といえば、ダコスタも久々の登場。彼は遺伝子研究所を捜索します。「DESTINY PLAN」この言葉が今後の話の核心をつくものになるんでしょう。
やっぱりドムもどき出てきましたか、それもエターナルに搭載のMSですか?
そして、潜伏中のエターナル、ザフトに発見されて大ピーンチ。重傷のアスラン、キラにラクスを助けるように促します。
・・・でも、まさか、ストライクの機体ででブースターを付けたもので、宇宙に出るなんて、さすがコーディー恐るべしです。
 これはツッこんでいいのかどうか、まあお約束ですが、バルトフェルトさん、パイロットスーツ、前作SEEDのまんまですね、指さして笑ってしまいましたよ、さすがは砂漠の虎(笑)。
 なんとかエターナルに着艦できたキラが乗る新しい機体、・・・またフリーダムですか、でも、エターナルにそのままほったらかしになっていたのが謎なんですが、まあそのツッこみは置いておいてと、前のフリーダムとは違うみたいです。ファンネルもどきもあるし。さらに頭からでる電撃といい、あれはファーストガンダムを彷彿させました(笑)。

 今回はツッこみどころも満載でした。そういえば作画が、平井さん似の絵が多いなあと思っていたんですが、原画を描いていたのですね、納得。



(2005.7.17記入)