PHASE-40「黄金の意志」


 まずは、シンとレイにフェイスの勲章を与える、デュランダル議長。その真意とは・・・まだ踊らすためのエサと見るべきものでしょうか。
ジブリール、大方の予想通りオーブへ脱出。この人期待を裏切らないなあと、へなちょこぶりといい、まったく。
 オーブが、というよりセイラン家がなぜジブリールを匿うのかが謎です。「一国の権威をけなす」とのユウナ発言、そのままそちらにのしをつけて返します(笑)。そして、オーブとザフトは戦争状態。一般市民への非難指示や、軍への迎撃命令をしないユウナ・・・「あんたって人は(シン口調)。スカイグラスパーで出撃しようとするカガリ、気持ちは分かるんだけど、・・・ま、今に始まったことでもないし、彼女のそう言うバカ一直線ぶりも萌えなんですが(笑)。
 そしてウズミ様の遺言と遺産。黄金のMSですか、つうかまんま百式じゃないですか・・・ザクもドムも出てくるから何でも有りだとは最近は思ったんですが、百式とは・・・考えがつかなかった・・・orz。
 カガリの命令で、ユウナが国家反逆罪で、部下に「修正」(爆)されている、部下はユウナにかなりの私怨があると見えました。だってグーで殴っているし、数人がかりで倒されているし。
 オーブに出撃するシン、やはりオーブへの恨みが多々有りですね。独断出撃はフェイスだから出来る芸当です。そして、カガリ対シン、因縁の(?、というかシンの逆恨みなんですが)対決、どうなる次回。

余談 人間はだれでも強い力を欲します。それは生きるためです。だが、いったんこの力を持ったら人間はどうなるのやら、さらなる力を欲するのでしょうか、それとも力を求める他者に狙われ、奪われまいとして争うのか。いずれにしても力あるところ戦い有り、これは歴史をみていると大体これの連続で、これは皮肉と言うべきなのでしょうか。

 以前にアスランのオーブ軍服にあわないと言いましたが、それじゃ、誰が一番似合うのかと言えば、やはりカガリたんでしょう。ちなみにあの軍服は将官(設定ではたしか准将)クラスのものだということです。かっこええですね。ヅカ(笑)ちっくで。



(2005.7.25記入)