PHASE-43「反撃の声と」


 最近、新MSが相次いで出たりして、誰がどの機体に乗っているのかワタクシの頭の中が混乱しています。ディステニーがシンで、レジェンドがレイで、フリーダムがキラで、ジャスティスがアスランで合っているのかしら?心配です。
 ディステニーに光の翼らしきもの発見、Vガンダム以来ですね。
 まあ、ドムもどきはさておいて、今回の戦闘シーンは完全にキラとアスランのラブラブ状態で、このCPが好きな人にはたまりませんね。だって、フリーダム(キラ)をジャスティス(アスラン)が助けたり助けられたりで、そして戦闘直後に気を失って倒れるジャスティスを助けるフリーダム等々、腐女子的な視点から見れば、なんともおいしいものです。
「自分が何を討とうとしているのか、お前、本当に分かっているのか」というアスランに、おもわず、「最愛の人(キラ)のために戦っているんじゃ」というツッコミが思わず・・・。

 どさくさに紛れてユウナが事故死?します。まあ、このSEEDシリーズと週刊ジャンプなみの「実は生きていました」というお約束なことはあるのかが心配。きもかわいいというわけではないんだけど、あのへたれっぷりが自分的に気に入っていたんで(えっ)。

 今回の戦闘シーンは、種がはじけすぎ(というよりキレる)だと思いますよ。そして、ネオ(フラガ)さん、マリューさんと会話していたんですが、あれってどう見ても口説いているように見えて、さすがはフラガさんですね(笑)。

 終盤では、熾烈な情報(メディア)戦が展開、カガリたん凛々しくて格好良かったです。そしてラクス2人のガチンコ対決(笑)。次回どうなるか。ジブリールも月に逃げ込み成功したし。

 次回もそうですが、これから、このDESTINYどうやって終わらせるのか、先が見えないというか先がないというか、少なくとも夢オチはいくらなんでも無いでしょうが(笑)。

閑話休題
・その1
 歴代ガンダムで自分的に大好きなのは、あんまりゴテゴテしているのより、シンプルなものが好きなようです。人間で言えば、マッチョマンよりしなやかで無駄のない筋肉がついている人・・・と言ったところでしょうか。MKII、Vガンダム、ガンダムXが好きですね。

・その2
 レイを見ていると、かつて日本軍の主力戦闘機の「ゼロ戦」を思い出してしまいます。ゼロ=レイという語彙的響きからというものもあります。
ゼロ戦は、太平洋戦争当時最強の戦闘機の一つでしたが、洗練され、完成度が高すぎた故に改良できる余地がなく、次第に旧式化してしまい、最後は特攻機として使用された悲劇の戦闘機。そんな感じをなんとなく彼にだぶらせてしまいます。



(2005.8.21記入)