PHASE-46「真実の歌」


 今回は、派手なMS戦もなく、息抜き、嵐の前か後の静けさみたいな回です。あと最終回までほとんど時間がないので、次回からは疾風怒濤のごとく話が動いていくんだろうなあと思うと、うれしさ半分怖さ半分です。

 せっかくの休暇だというのに、シンとレイが射撃訓練をしています。せっかくの青春時代を大切にしなくちゃいかんでしょう。まあ、腐女子的には大いにそそられるものがありますが(笑)。

 アークエンジェル、月のコペルニクスに入港します。そして、キラ、アスラン、ラクス、メイリンの4人でダブルデートですかい(ヲイ)。どう見ても情報収集には見えないです。というかラクス、素顔を出して町中歩くのって大丈夫なんでしょうか、いろんな意味で有名人ですから。
 艦内では艦内で、ネオさんがマリューさんを誘っています。やっぱりムウさんのノリですね、あのナンパの仕方(笑)、変わっていないです。
 一方ミーアは、自分の存在理由に自問自答して苦しんでします。そして、ミーアはラクスご一行に助けを求めます、思いっきり罠なのに・・・。でもそれを受けてしまうあたり、水戸黄門的なノリが(笑)。
 銃撃戦が始まります、まずはトリィお見事。さすが前作SEEDでおおとりを演じただけ合って(意味不明)。アスランといいキラといいあり得ないくらいの動きで銃撃したり、かわしたり。特にアスランのあの跳躍力と言ったら(これも前作SEEDで実証済み)。やっぱりコーディーだから出来る技なんでしょうか。結局はラクスを守ってミーアが凶弾に倒れます。こう来るとは予想はしていたんですが、お約束の範囲内なんでしょうか。

 ミーアの存在理由は、議長の一つのコマとしてだけだったんでしょうか。でも、過去の自分の顔写真(多分整形前)をもっていたところから、やはり過去を捨てきれず、そこに存在意義を持っていたのかも知れません・・・それだったらかわいそすぎるんじゃないかと。次回のタイトルは「ミーア」ですので、そこで何かが新たな発見があるかもしれません。

 前にも書いたかと思うんですが、シンがここのところかわいく見えてしまいます。ルナマリアに対して素直になっているのが原因のようでしょうか。素直なシンはとにかくかわいい。そういえば、マユの携帯電話どうしたんでしょうか、もうシスコンから卒業したんでしょうか?



(2005.9.6記入)