PHASE-30「閃光の刻」

 前にも書いたんですが、実は感想文というたぐいのものはガキの頃から苦手で、今でもそうです。しかし、何だか書かずにはいられませんので、頑張って書いてみます。

(まじめな感想)
 まずは、アスランが、ロッカーのニコルの軍服を取り出すシーン。そこから楽譜が落ちてきます。とても泣けるシーンです。そしてアスランの「キラを撃つ、今度こそ必ず」との憎しみに満ちたセリフ。あと、キラが一人ストライクのそばでつぶやいた、「僕は君の敵、そうだね、アスラン」と言うセリフ。もうあの幸福な頃には絶対戻れないという悲壮感漂う決意のように聞こえてしまいました。
 後半部の戦闘シーンは痛々しいほど壮絶なものとなりました。まさしく圧巻。さすがはサン●イズというべきものでした。アークエンジェルが大破して、地上に不時着してしまうくらい激しいものでしたから。
そしてメインの、キラとアスランの一騎打ちの戦い、皮肉にもこの時、雷(ドイツ語ではブリッツ)が鳴り、雨が降っていました。天上のニコルはこの二人の戦いをどう見ていたんでしょうか。
 ところで前回感想で書いていた最悪の予想がなんと的中してしまいました。キラを助けようとしてMAに搭乗したトールが(まだ生死不明なんですが)。かなり落ち込んでいて、しばらく感想がかけない状況でした。そして、お互い仲間を失ってしまった憎しみに我を忘れての壮絶な戦い。そしてとうとう、イージスとストライクが取っ組み合ったところで、イージスが燃料切れ(?)。そして、アスランはストライクを撃つ最後の手段であるイージスの自爆を実行。一瞬、あの爆破時間を知らせるカウントを見て、「ブースト」を思い出してしまいました(元ネタ解るかな)。いったいキラとアスランの生死は、あとは投降したディアッカの運命は。・・・今後の展開に目が離せなくなりました。あとは、スタッフの力量拝見といったところです。
 最後に、スタッフが豪華。作画監督(キャラ)が大貫健一さん、原画が大森英敏さん、平井久司さん、中村プロなどなど。お懐かしい名前ばっかりでした。

(腐女子感想、今回は本当にゴメンナサイ)
 ワタクシの悪いところは、現実逃避したいがためにわざと、ツッコミを入れてなるべく明るい話題にしたい傾向にあることです。
まずは、キラが帰投したあとのシーン。フラガさんキラを触りすぎ(笑)。ワタクシもおさわりしたい。
 アスランが、ロッカーのニコルの軍服を抱いて悔し涙を流すシーン、あれってニコルの軍服の匂いを嗅いでいるようにしか見えませんでした、やっぱりアスランって変?(オマエモナー)。
後半部の、ザラ隊がアークエンジェルを捕捉したときのディアッカの「お前(イザーク)の傷の礼も、俺がまとめてとってくれるぜ」。ディアッカ×イザーク(リバOK)な人にはさぞ萌えるセリフだったでしょう。
 ラミアス艦長の乳揺れ(爆)・・・これって、「サービス、サービスぅ〜」なんでしょうか(若人には解らないネタかも)。
 最後あたりに、ディアッカが投降します。ディアッカ×イザーク(リバOK)の人にはたまらなくおいしいネタです。たぶんいろんな予想(妄想)が・・・。

・・・私の文章力ではこれが限界です、今回もうまく言葉に出来なくて悔しい気持ちで一杯です。もっとうまく文章を書ければ。次回は絶対うまく言葉で表現してやる(笑)。



(2003.5.8記入)