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そんじゃ、お約束の感想を。ここ数話は、ゴールデンでしかもお子さま向け番組にしては愛憎がどろどろとして、どちらかといえば奥様向け昼ドラのノリです。自分的には良いんですが、純真なおこちゃまには辛いんじゃ（腐女子は勝手に萌えポイントを見つけるので良いですが）・・・と思います。 まず、アスランとクルーゼの再会（？）で、クルーゼが「それだけ強敵であったと言うことだ、君の友人は」といって、口元を歪ませるシーン、何だかやらしいですね、なんだか含むところがあるみたいで。これって、言葉責め？ 次に、ラクスの囲われ者になった（笑）キラ、アスランと戦った記憶を思い出して、また泣きます。やっぱり辛いんでしょうねえ。友人「アスラン」と戦い、そしてたぶん一番キラのことを理解してくれた仲間の「トール」を失った・・・当然でしょう。 そして、導師さん（？）の言っていた「ＳＥＥＤ」とは？ガンダムＸで存在を否定されたニュータイプに変わるものなのか？ そして、ラクス、まともなことを言っている、戦争である以上「仕方がないこと」と言うところ、おこちゃまでは絶対言えないせりふですよ。 あと、ミリアリアを気遣うサイ、やっぱりあんた大人ですよ。だんなにするならサイかな・・・なんて思ったりします（でもワタクシの本命はキラたん（あ、キラたんは嫁さん（笑））。ここで、フレイ登場、たぶんサイに慰めてもらおうとしたんでしょうけどサイにあっさりとふられてしまいます、まあ当然といえば当然ですが。キラがいなくなったら、またサイに乗り換えかよ！ゆるさんですなぁ〜。ここで一言、「女ぁ〜（元ネタＷの５番の方）」。フレイって、たぶん、最初はキラを利用しようとしたんでしょうが、キラの優しさで好きになっていたんだと思います、でも彼が憎むべき「コーディネーター」だったことが彼女の気持ちを複雑にさせていったんだろうと思います。キラは好きなんだけど、しかし彼は憎むべき「コーディネーター」・・・。少しは同情しますが、尻が軽すぎ。やっぱりお嬢様なんでしょうねえ、孤独でいることが堪えられないんでしょうか。もう進駐軍相手のパンパンでもやってなはれ（ネタ古っ）。フレイはどうでも良いです。 今回の最大のクライマックスは、医務室に入ったミリアリアが、ディアッカと遭遇したシーン。ディアッカに馬鹿にされたミリアリアはディアッカを殺そうとします。恋人のトールを失った彼女にとっては致し方ないとは思います。また、挑発するディアッカもディアッカです、女の子を挑発するなんて大人げない（やっぱりこの人性格がひにくれていると見た）。この騒ぎにサイが止めに入りますが、またここでフレイが、余計なことを。しかし、よく考えるとなぜ医務室に拳銃が・・・謎です。まあそれはおいといて、フレイがディアッカをその拳銃で殺そうとしますが、ミリアリアに止められます。一瞬、ミリアリアが撃たれるかと思いましたが、ほっとしました。たぶん、ミリアリアとしては、「こんなフレイにだけは殺させたくない」という心境でしょうか。少なくとも仏心を出したとは思えません。女心はよく分かりません、腐女子的ツボは押さえているつもりですが（笑）。 最後に、アークエンジェルの士官達が軍の査問を受けると言うことで、これもガンダムお約束の「大人の世界の腹のさぐり合い」が始まるのでしょうか、これもどうなる事やら。ハルバートンおじさまの庇護がないんですから、大変でしょう。最悪、ていよく最前線に送られて始末される・・・ということも。くわばらくわばら。 （腐女子的妄想） 今回の萌えポイントは、 （１）ワンシーンだけ出てきたイザーク。なんだかかわええ。ディアッカのことを思っていたんでしょうか？お目目がうるるんしていて憂いを漂わせていました。 （２）アスランとの戦いを思い出して、呻くように泣くキラ。自分的には、エロスを感じてしまいました。さすがは受け専門の保志さんの本領発揮（笑）。あえぎ声にしか聞こえませんでしたよ。 （３）ザフトの制服を羽織っていたアスラン。片腕を骨折していたので、袖を通すことが出来なかったようです。なんだかはだけた（？）感じが萌えデス。 |