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今回はうろ覚えで書いたんで少々間違いがあるかと思いますがとりあえず感想。 （真面目な感想） ディアッカを殺そうとしたフレイをミリアリアが止めた理由について、いろいろ考えたんですが、たぶん、フレイの「コーディネーターなんか」というセリフがキーポイントかと思います。ミリアリアとしてはコーディネーターが憎いわけではなく、トールを殺した人が憎いだけで、フレイはコーディネーターそのものが憎いのです。ということはコーディネーターであるキラもその憎悪の対象となってしまいます。でもミリアリアの好きなトールはたぶん一番のキラの良き理解者であったし、キラがコーディネーターであって、心ないことを言う人に向かってキラをかばったりしたりしました。実際、彼を助けたいという一身からスカイグラスパーでの戦線参加を志願し、そして戦死しました。ミリアリアとしてはその彼の意志を尊重したいという心があったので、コーディネーターであるディアッカをかばったんではないんでしょうか・・・うまく表現できませんがそういうことではないかなと自分的には感じました。 あと、軍の査問会ですが、簡単に行ってしまえば、ナチュラルである連合軍にとって、受け入れざるコーディネーターであるキラが邪魔というか存在自体を抹殺したいとの意図が見え見えでした。そして、フラガ少佐とバジヌール中尉というラミアス艦長にとってはかけがえのない人を引き離すことによって、ＡＡを最前線に送って、合法的に亡き者にする・・・十分あり得ることです。ハルバートン提督が生きていればこんなことにならないかったのにと思ってしまいます。 フレイについては、たぶん政治的に利用されるんでしょうねぇ〜、「いかにコーディネーターは恐ろしい存在」かというプロパガンダに。 今回はまさしく、「闇の胎動」というべきものではないんでしょうか、いろんな意味で。戦争にはハッピーエンドはありませんが、全員戦死という悲壮的最後ということがないようにと願うこと自体、自分の利己的なエゴなんでしょうか。 （萌えポイント） アスランが本国に召還されるときに、イザークがそれとなく見送るシーン。やっぱりイザークって、かわいいところあるじゃん。萌え〜。 あと、次回予告で、姫（＝キラ）のザフト制服、 それもクルーゼ隊の赤ですよ、奥さん（笑）。 これって、サンライズのサービス精神の証か、それとも攪乱戦法か。しかしここまでやるとは、サンライズ侮れない。絶対、イベントで同人誌を買っていてリサーチしているに違いないと言うくらいのサービス精神。これでどれくらいの爛れ同人女を昇天させられるんでしょうか。間違いなくワタクシもその一人（ゴフッ）・・・。 |