PHASE-43「立ちはだかるもの」

 今回は、アークエンジェル討伐のために差し向けられた「ドミニオン」艦長のバジヌール少佐とフラガ少佐活躍のお話でした。あと、ラクスとキラ、カガリとアスラン、マリューとフラガ、ミリアリアとディアッカといったお話とも見えます。ところでイザーク、お前はいまだに独り者か、そちも寂しいよのう〜(笑)。

 まず前半部なんですが、最初にアズラエル氏とバジヌール艦長のやりとりがありましたが、檜山さん、アズラエルの嫌味な役を演じきっています。思わず脱帽。
次に、カガリがアスランへの「お前、頭がハツカネズミになってないか」のセリフ、一瞬、ピカチュウな頭をしたアスラン(?)をおもわず想像してしまいました(どんな)。そのあと、父を止められなかったことで深く落ち込んでいるアスランをカガリがなだめ(というかあやしている)ます。そして、いきなりカガリに抱きつき「ごめん、いやだから、ごめん」と言います。これって、どさくさに紛れての口説き文句?やっぱりキラ似(双子だし)のカガリがそんなに好きなのか!(ヲイ)。それともそんなに尻に敷かれたいのか!!(またヲイ)。

 後半部、「ドミニオン」と「アークエンジェル」との戦闘シーンです。戦闘前に、マリュー艦長とバジヌール艦長との通信のやりとりがありますが、バジヌール艦長が、マリュー艦長へ降伏の勧告をします。やっぱり古風な武人という感じですね〜かっこええ、女にしておくにはもったいない(問題発言)。
フラガ少佐搭乗のストライクが出撃するとき、マリュー艦長が、「フラガ少佐」ではなく「ムウ」といいますが、おー、そこまで進んだ関係になってるんだなと軽くツッコミ。それに応えたかどうかは知りませんがフラガ少佐、「あがった腕前見せてやるよ!」と大見得を切ります。かっこええ。やっぱり彼女持ちは違うなあ、頑張れ年寄り(笑)もとい年長者。そして、クルーゼの存在を感じたときのあの稲妻、ガンダムではお約束の表現ですので、軽く流しておきましょう(笑)。
そして最後に、キラ、ピーンチ、さあ、どうする。

 ここで名(迷)言を、
 アズラエル「そんなあさっての方向にミサイルを撃ってどうするの?」
 バジヌール「分からないなら黙っていて下さい」
・・・笑える。

 ついでに、悪役三人衆の名前いまだに覚えられません。世界史とかでカタカナ名や用語をすぐに覚えられたくせに。例えば「パウル・フォン・ヒンデンブルク・ウント・ツー・ベネッケンドルフ」とか「ヴィドマンシュテッテン組織」とか・・・すごいマニアック・・・暇な人は調べてね(誰も調べないって)。でも所詮は、キラとアスランの引き立て役にすぎないから、まあいいか(ひでえ)。

 次回予告で、脇腹を怪我している人がいますが、あのパイロットスーツの色からして、フラガ少佐???いやまて、これはまたサ●ライズ十八番の攪乱戦法に違いない(疑い深いなあ)。

 今回の萌えポイントは、ずばり独り身のイザークに決定(笑)。

 ではおあとがよろしいようで(まとまってないので脱兎)。



(2003.8.4記入)