PHASE-47「悪夢は再び」

 今回は、ニュートロンジャマーキャンセラー技術を持ってしまった連合による核攻撃が主ですね。軍事施設ならばまだましですが、民間人のいるプラント本国も核攻撃するとは、これはもう正気の沙汰ではありません。有効な(つまり殺傷力の強い)兵器は、一度手にしたらなかなか手放すことが出来ない、ましてや他国が持っているかもしれないと言う妄想の前では、ほとんど不可能なことです。「目には目を」が古来から続いた人間の性というものです。それを断ち切ることはとても難しいことです。
 そして最後に、プラント最後の切り札である「ジェネシス」で報復しようとしますが、オペレーターの「Nジャマーキャンセラー解除」のセリフで、たぶん核に関連した兵器だと思いましたが、ガンダムお約束のソーラーレイ?と一瞬考えました。古っ。

(不真面目感想)
 フレイがキラに会いたいと言いますが、そんなことはワタクシが許さん。どうしてと言うなればワタクシとサシで勝負(マジで)。
 今回のイザークサマの見どころは、核ミサイルがプラントに向かっているところを見て「あのミサイルを落とせ、プラントをやらせるな〜」の関サマの裏声、うっとりですわ(爛れ)。



(2003.9.6記入)