PHASE-48「怒りの日」

 プラントの最終兵器「ジェネシス」発射です。どーみても、ソーラーレイにしか見えないのは年寄りのせい、と一人ツッコミ。実際は「ガンマ線照射装置」だそうで。
 艦名に「クルップ」、「グラント」、「チャーチル」の名前で反応した人はかなりの強者です(意味深)。
 アスランパパの逝っちゃった演説の後で「ザフトのために」と兵士が連呼しますが、さすがに「ジークザフト」はお約束すぎてやばいだろうなあと考えたり(笑)。でもあの煽り方、ギレン・ザビのノリです。
 地球軍のあまりもの被害の大きさにアズラエルが錯乱します。それ程度でああなるようじゃあんがいタマが小さいなあと、所詮あんなものかと思いましたよ。
 バルトフェルトさんの「人はすぐに慣れる」とのお言葉、確かにそうかもと思います。殺し合いすらも直ぐになれる。そして、かの独裁者の言葉「一人の死は悲しいが、百人の死は統計の数にしかすぎない」を思い出しました。

 ・・・ってこの回の萌えポイントは、ラクス×キラ、カガリ×アスラン、フラガ×ラミアス、ミリー×ディアッカでしょう。ラクスがキラに指輪を渡します。これって婚約指輪・・・でもこれって男が女に渡すんじゃ・・・さすがは受け姫=キラでしょうか(笑)。
 カガリがアスランにキラのことを「ありえん、あいつが弟だ」と言い張っているところ、でも気の強い妹も萌えかと(私見)。そして、「カガリにあえて良かった」、「君は俺が守る」とのアスランの台詞、これって究極の口説き文句ですよアスラン。でも、「カガリにあえて良かった」って、この台詞カヲル君じゃないですか。さすがは「サービスぅ、サービスぅ」(核爆)。ミリー×ディアッカはまるでドツキ漫才みたいで(笑)。



(2003.9.24記入)