国道4号線の青森県・岩手県境には青岩(せいがん)大橋があるが、その隣には国道4号線旧道があり、1935(昭和10)年建設の初代青岩橋が今でも架かっている。 この初代青岩橋は、トレッスル橋脚を有する道路橋で、一見すると鉄道橋と勘違いしそうです。 ちなみにこの橋は2006年に土木遺産に指定されている。しかし、老朽化が激しく、自動車通行に際しては重量制限されて重量車は通行できません。 |
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現在の青岩大橋から撮影。 |
重量制限の看板があります。 |
ところどころ欄干が欠けています。 |
こちらの欄干はひびが入っています。 |
欄干が本来の使用に耐えられない状態なので、手前に手すりが設けられています。 |
岩手県側に「せいがんばし」の銘板。 |
同じく岩手県側。「昭和三十六年十一月竣工」の銘板。その下の銘板は土木遺産に指定されたことを示すもの。 |
青森県側に「青岩橋」の銘板。 |
青森県側にあった昔懐かしい形の案内標識。 |