チェックポイント・チャーリー (Checkpoint Charlie) は、第二次世界大戦後の冷戦期においてドイツ・ベルリンが東西に分断されていた時代に、同市内の東ベルリンと西ベルリンの境界線上に置かれていた国境検問所の一つで、外国人・外交官用として使用された。 1945年から1990年まで存在し、ベルリンの壁と並ぶ東西分断の象徴として、また一部の東ドイツ市民にとっては自由への窓口として、冷戦のシンボルのように捉えられていた。 1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、市内の国境検問は事実上廃止された。その後もしばらくの間、チェックポイント・チャーリーは公式には外国人・外交官用の検問所という役割を担ったままであったが、1990年10月1日のドイツ再統一に先立つ6月22日に検問小屋が撤去された。 現在の検問所は、2000年に復元されたもので、屋根には片面にソ連軍兵士の写真、反対側には米兵の写真が掲げられている。 (Wikipediaより) |
西ベルリン側から撮影。 |
反対側の東ベルリン側から撮影。お金を払うと、当時の軍服を着た兵士さんと記念撮影ができます。 |
ソ連軍兵士の写真。アメリカ軍兵士の写真は撮るのを忘れてしまいました。 |
チェックポイント・チャーリーすぐそばにあるチェックポイント・チャーリー博物館。時間の関係で入りませんでしたが、併設されている土産もコーナーでお買い物をしました。 |
ベルリンの壁の一部が展示されています。 |
偶然、旧東ドイツの名車トラバントに遭遇しました。どうやらレンタカー店で借りて自分で運転が出来るようです。 |