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1907年にシュタルホーフ（武芸競技場）の外壁に描かれた全長102m・高さ10.5mの絵画で、25,000枚のマイセン磁器のタイルを使用して制作された、磁器で製作された作品としては世界最大のもの。 　ここにはザクセン代々の選帝侯や国王、公爵35人に加え、時代を飾った芸術家など総勢93名が描かれていて、ザクセン最盛期のアウグスト2世（アウグスト強王　1670～1733）の姿もある。 　第二次世界大戦末期の1945年2月のドレスデン大空襲でも奇跡的に被害を免れ、現在に残されている。

予備知識無しでしたので、とりあえず適当に写真を撮りました。

左端の人物がアウグスト2世（アウグスト強王　1670～1733）。

現代に近い右端は修復工事中でした。行進の最後列の人物は、この壁画を作成したWilhelm Walther(ウイルヘルム ヴァルター)自身。