開業:1899(明治32)年7月15日 所在地:福島県耶麻郡猪苗代町大字千代田字扇田264 キロ程:36.7km(郡山起点) |
駅名由来 「猪苗代」という地名は、アイヌ語に由来するともいわれていますが、定説はありません。一説にはこんなお話もあります。 昔々、磐梯山と猪苗代湖に挟まれたこの地は荒れ地が多く、人々は開墾に難渋していました。ところが磐椅明神の霊験によって、野生の猪がこの地を踏みつけて苗代田を作りあげました。人々は、その苗代に種籾を蒔き、稲作をはじめたことから「猪苗代」という名が起こったといわれています。 磐梯山の麓、猪苗代湖の畔。雄大な会津の天地に包まれた町は、世界的な医学者・野口英世博士の故郷としても知られています。 この地名の由来を受けて、明治三二年(一八九九)七月一五日、岩越鉄道(株)が当地に開通したとき、猪苗代駅が開業しました。明治三十九(一九〇六)十一月一日には旧国鉄の管轄となり、磐越西線の駅となりました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(郡山方面) |
下り(新津方面) |
名所案内板(1) |
名所案内板(2) |
駅名由来板 |