八戸臨海鉄道線(青森県)

◆2020年2月24日(月)撮影
 八戸臨海鉄道線(はちのへりんかいてつどうせん)は、八戸臨海鉄道が運営している青森県八戸市の八戸貨物駅と北沼駅を結ぶ鉄道路線(貨物線)である。

 八戸港に三菱製紙などの企業が進出、それらへの原料や製品輸送のために1966年開業した青森県営専用線を1970年にJR貨物(現在)・青森県・八戸市などが出資する第三セクター方式で運営される八戸臨海鉄道として開業。1980年代の鉄道貨物輸送の退潮に伴い接続する専用線の数が減少、現在は北沼駅から接続する三菱製紙八戸工場専用線のみになり、紙製品の輸送が主となっている。

 かつては、三沢市にある米軍基地への燃料輸送のために、河原木にある米軍油槽所への専用線が存在していたが、2006(平成18)年6月以降貨物列車の運行は無くなり、専用線も休止状態となっている。
Wikipediaより)

「国土地理院の電子地形図25000を掲載(2020年)」
国土地理院発行地形図の引用について
http://www.gsi.go.jp/LAW/2930-meizi.html
@八戸貨物駅(始点)
A下亀子谷地踏切


上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
B長苗代駅(2012年10月27日(土)撮影)

左の線路はJR八戸線、右の線路は八戸臨海鉄道。中央は長苗代駅ホーム。

上り(八戸方面・八戸貨物駅方面)
右が八戸臨海鉄道。

下り(久慈方面・三菱製紙方面)
左が八戸臨海鉄道。
CJR八戸線と臨海鉄道との分岐点

キハE130系気動車が通って行きました。
D廃止された八戸油槽所への専用線とJR八戸線鉄橋

2006(平成18)年6月まで三沢市の米軍基地までジェット燃料輸送のための貨物列車が運行されていました。
E
F平踏切

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
G平成ふれあいの橋より撮影

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
H浜名谷地2号踏切

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
I臨港1号踏切

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
J7キロポスト

「八戸貨物駅から7km地点」を示すキロポスト。

よく見ると「633」が見えますが、どうやら東北本線で使われていたものの再利用のようです。
K臨港踏切

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
L八戸製錬株式会社正門
M8キロポスト

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)

「八戸貨物駅から8km地点」を示すキロポスト。7km地点で見たもののと同じくうっすらと「6××」が見えます。
N北沼駅

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
O市川通り2号踏切

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)

太平洋が見えます。
P4号埠頭踏切(終点)

上り(八戸貨物駅方面)

下り(三菱製紙方面)
この先、専用線は続きますが、私有地のため立入が出来ません。

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