(上り)浦宿駅女川駅→(下り)(終点)
JR石巻線
女川駅
(Onagawa)

◆2013年9月14日(土)、2017年2月18日(土)撮影
開業:1939(昭和14)年10月7日

所在地:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原477-59


キロ程:44.9→44.7km(小牛田起点)
駅名由来

その他

現在の駅舎は震災前より約200メートル内陸に、地盤がおよそ7~9メートルかさ上げされた場所に移設された。

※参考、引用サイト:Wikipedia
震災後の状況
  • 2011(平成23)年3月11日 東北地方太平洋沖地震による津波により、土台だけを残して駅舎を流失。駅に停車中の列車や、隣接していた町営温泉の保存車両などが流されるなどの甚大な被害を受ける。
  • 2011(平成23)年4月21日 代行バスが当駅~石巻駅間で運行を開始。なお、代行バスは当駅からやや離れた高台にある「女川運動公園」に発着する(2011年5月19日より)。
  • 2012(平成24)年3月17日 石巻~渡波間復旧に伴い、代行バス区間が当駅~渡波駅間に短縮。
  • 2013(平成25)年3月16日 渡波~浦宿間復旧に伴い、代行バス区間が当駅~浦宿駅間に短縮。
  • 2015(平成27)年3月21日 女川町が計画する駅周辺のまちびらきに合わせ、当駅が約200m内陸側に移設され、浦宿駅~当駅間が復旧。
  • 2016(平成28)年8月6日 仙石東北ラインの一部列車が直通運転開始。
2017年2月18日(土)撮影

駅名標

駅舎(待合所)

上り(小牛田方面)

下り(終点)

駅前(1)
かつての駅舎はこの位置にありました。

駅前(2)
震災後に整備された商店街「シーパルピア女川」。奥には女川港が見えます。

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)
ホーム上の待合所。

車止め。かつては200m先にありました。

駅舎と合築された町営の温浴施設「女川温泉ゆぽっぽ」 。1階部分は土産品販売、2階部分が浴場となっている。

高台より撮影。
2013年当時撮影した写真と比較すると、復興の進捗状況が良く分かります。

駅前には足湯を楽しめる場所があります。
2013年9月14日(土)撮影

女川駅跡。
現在はがれき撤去作業が完了して造成工事が進められていました。
中央の平らな部分が路線跡で、重機がある場所に駅舎があったものと思われます。

代行バスの停留所。現在は当駅からやや離れた高台にある「女川運動公園」に設置されている。

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