開業:1960(昭和35)年5月10日 廃止:1985(昭和60)年3月14日 所在地:北海道室蘭市小橋内町 キロ程:9.5km(東室蘭起点) |
駅名由来 その他 昭和30年代当時、室蘭港は工場専用埠頭が殆どを占め、雑貨埠頭あるいは公共埠頭と呼ばれる一般貨物取り扱いのための埠頭は、室蘭駅正面の中央埠頭の半分と民間運用の本輪西埠頭しかなく、取り扱い量の制限と遅滞を招いていた。このため市は新たな公共埠頭として西埠頭を建設し、その整備の一環として室蘭駅と西埠頭を結ぶ貨物支線及び公共臨港線を設けるにあたり当駅を開設した。この貨物支線は明治後期以来の倉庫専用線を拡張して敷設されている。なお、公共臨港線の運用は第三セクターの室蘭開発(株)が委託されて行った。その後、コンテナ貨物に対応していない事や、苫小牧港やその他の港が整備された事等から西埠頭の貨物取り扱い量が減少し、また既に殆どがトラック輸送に切り替わっていたこと等から、1985(昭和60)年3月14日国鉄ダイヤ改正に合わせ廃線廃駅となった。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
旧駅敷地は一部ドラッグストアとホームセンターそして民家になっています。 |
反対側のこちらはホームセンター。 |
旧駅構内の一部は手付かずのまま空き地となっています。 |
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この先旧駅構内は続きます。 |
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枕木が柵として使用されていますので、もしかしたら現役時代のものかもしれません。 |
この先一部は民家となっています。 |
旧駅構内は続いていますが、時間の関係で今回はここまでとして、次回に持ち越しです。 |