青森〜新油川信号場間に設置されたJR東日本最北の車両基地で、かつては寝台特急列車や青森~函館間などの在来線特急列車が運行され、たくさんの車両が配置されていましたが、寝台特急列車の廃止や北海道新幹線開業に伴う在来線特急列車の廃止による車両削減が進み、2016(平成28)年3月26日のダイヤ改正に伴う組織改組によって盛岡車両センターに統合され、同センターの青森派出所となり車両配置はなくなりました。 上述のとおり車両配置がなくなり、使用されなくなった当センターの検修庫などの設備・人員を活用して、2017(平成29)年4月1日よりJR東日本テクノロジー青森改造センターが開設され、首都圏の通勤型電車を中心とした改造業務を行っています。 配置車両の車体に記される略号(青森車両センター時代) 旅客車:「盛アオ」…盛岡支社を表す「盛」と、青森の電報略号である「アオ」から構成される。 機関車:[青]…青森を意味する「青」から構成される。 (Wikipediaより) |
|
建物 |
構内(1) 485系電車 |
構内(2) キハ40系気動車 |
構内(3) 485系電車 |
構内(4) |
構内(5) |
構内(6) キハ40系気動車と485系電車 |
構内(7) キハ40系気動車と485系電車 |
構内(8) キハ40系気動車 |
構内(9) キハ40系気動車と651系電車 |
構内(10) |
構内(11) 構内を縦断する跨線橋。乗用車2台がようやくすれ違う幅しかありませんが、交通量はかなりありました。 |
構内(12) E231系電車。黄色の車体色から総武線で運行されていた車両のようです。 |
構内(13) 「形式 サハE230」の表示が見えます。解体か改造目的でこの地まで運ばれたのでしょうか。 |
構内(14) 常磐線で活躍した651系電車 |
構内(15) 塗装もボロボロで解体待ちでしょうか。 |
構内(16) |