開業:1924(大正13)年6月1日 廃止:2006(平成18)年3月18日 所在地:北海道名寄市智恵文智東 キロ程:84.9km(旭川起点) |
駅名由来 地名は、「智恵文村」(当時)の東端に位置することから「智東」と名付けたことに由来する。 その他 1987(昭和62)4月1日の国鉄分割民営化によりJR北海道に継承と同時に臨時駅に格下げされ、冬季は全列車が通過するようになり、2006年に利用者僅少により廃止。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅前(1) 人家は皆無です。 |
駅前(2) この先の道路は幅員減少であることを示しています。 |
智東駅のあった場所はこの先あります。 |
|
上り(旭川方面) 初代の駅舎は線路右に、2代目となる駅舎(車掌車改造)は線路左にありました。ちなみに車掌車改造駅舎は廃駅後、旧美幸線の旧仁宇布駅構内作られたトロッコ王国美深に移設された。 |
下り(稚内方面) かつては林業が盛んで、周囲の木材を積み出す駅として栄えたと言います。 |
ホーム(旧2番線ホーム)上には鉄道関係の建物のみが残されています。交換設備があった時代には千鳥式配置の相対式ホーム2面2線を有し、対岸に1番線ホームがありました。交換設備が撤去された後は2番線が使用されていました。 |
「鉄道財産標」によると「鉄 耺場3号 昭和58年」とあります。「耺」は「職」の略字のようです。 |
上り(旭川方面)望遠撮影。S字に湾曲しているのは、かつて列車交換可能駅で線路が左側にもう一本あった名残。 |