開業:1921(大正10)年11月15日 所在地:秋田県にかほ市象潟町字家の後23 キロ程:203.4km(新津起点) |
駅名由来 昔、このあたりは蚶(きさ貝)が獲れるという意味からか、「蚶方(きさかた)」と言われ、そのため、ここにあった入江を「きさ潟」と呼び、のちに「象潟」の字があてられました。 この入江に浮かぶ九十九島の景勝地は、芭蕉の「象潟の雨や西施が禰ぶの花」とあるように多くの俳人に賞せられてきました。 しかし文化元年(一八〇四年)の大地震で海底が隆起し、陸地と化してしまいました。 今は、田園に浮かぶ島々の名残が往時をしのばせています。 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(新津方面) |
下り(秋田方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
観光案内板 (2013年10月11日(金)撮影) |
名所案内板 (2013年10月11日(金)撮影) |
駅スタンプ |
象潟はかつて、浅い海に数々の松の生い茂った小島が点在する風光明媚な土地で、江戸時代には松島と並び称されるほどの景勝地でした。俳人松尾芭蕉もこの地を訪れて俳句を詠んだことでも知られています。しかし江戸時代後期の1804年の大地震によって海底が隆起して現在のような平地となってしまった。現在は水田地帯に点在する小島がその面影を残している。 |
駅名由来板 |