JR山田線
土砂流入現場(松草〜平津戸間)

◆2016年10月1日(土)撮影
 2015年12月11日19:30頃、岩手県宮古市門馬のJR山田線松草〜平津戸間で、1両編成の宮古発盛岡行き上り普通列車が、線路に流入した土砂に乗り上げて脱線した。現在、上米内〜川内間が運休していて、2017年10月の復旧に向けて工事が進められている。
 工事は斜面上部で見つかった幅約20メートルの亀裂部分を含む土砂約13,000立方メートルを撤去。くいを計320本を打ち込む。脱線したままの車両は、今年12月〜来年4月にクレーンで撤去するというもの。
(参考)河北新報

現場の位置はこちら。

場所は国道106号門馬バス停すぐ向かいで、国道との間には閉伊川が流れています。

訪問時は復旧工事が進められていました。

事故車両と流出現場。

事故車両(キハ110-132)はブルーシートに覆われてそのままとなっています。

どうやら亀裂部分に杭を打ち込んでいるようです。

現場脇を流れる閉伊川。

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