開業:1943(昭和18)年?月?日 所在地:北海道亀田郡七飯町仁山 |
駅名由来 当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「ニ・ヤマ」(木・栗山)に由来するという説があるが、はっきりしない。栗がたくさん取れたことにより付けられたとする。 その他 当駅の前身は、20パーミルの急勾配の途中での列車交換のために1936(昭和11)9月15日に設けられた仁山信号場である。後に仮乗降場(臨時乗降場)として旅客扱いを行い、分割民営化に伴い駅に昇格した。 蒸気機関車時代は勾配を登るためにスイッチバックを利用していた。 |
駅舎(待合所) 現在の駅舎は、1944(昭和19)年9月に信号場前への取り付け道路建設に伴って移転したときに改築したものである。 |
|
ホーム側より駅舎を望む。 |
|
待合所内部 |
改札口 鉄製の柵が時代を感じさせます。 |
駅名標 |
|
上り(函館方面) |
下り(旭川方面) |
名所案内板 |
構内全景 |
函館方向に現在でも残るスイッチバック時代の加速線の遺構。 |
詰め所内にあった構内略図。 |