JR函館本線(砂原支線)
渡島沼尻駅
(Oshima-Numajiri)

◆2013年4月27日(土)撮影
開業:1945(昭和20)年6月1日

所在地:北海道茅部郡森町砂原東4丁目
駅名由来
当駅の所在地近辺の地名に旧国名の「渡島」を冠する。「沼尻」は、アイヌ語の「ヌプ・シリ」(野・丘)に由来する。「ヌプ・シリ」が「ヌパジリ」に、さらに「ヌマジリ」に転訛し、これに「沼尻」の字を当て、ほかに同名の駅があるために旧国名を冠したという。そのほか、近辺の彦澗地区附近にある沼の尻部分に当たるために沼尻としたという説もあり、由来には諸説ある。

その他

駅舎(待合所)

駅名標

待合所内部
間取りは狭いが、もともと信号場時代の作業員休憩所を改装したものと思われます。

上り(大沼(函館)方面)

下り(森(旭川)方面)

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