◆音威子府村(北海道)◆

音威子府村(おといねっぷむら)は、北海道上川地方北部に位置する村である。2012年現在、道内で最も人口の少ない自治体であり、2012年12月に神恵内村の人口が1,000人に割り込む前までは、唯一人口が1,000人以下の地方公共団体(北方領土の村を除く)であった。「森と匠の村」を標榜し、豊富な森林資源を生かした工芸による村おこしを推進している。
村名の由来は、アイヌ語の「オトイネㇷ゚(o-toyne-p)」に由来し、「川口のにごっている川」あるいは「川尻(を歩くと)・泥んこである・もの(川)」の意とされる。うち、前者は音威子府川が天塩川に合流する地点が泥で濁っていたことからの命名とされる。
人口726人 (住民基本台帳人口、2018年3月31日)
Wikipediaより)

2018年5月4日(金)撮影

音威子府村役場

役場前の動輪は、9600形蒸気機関車「19679」のものです。音威子府村は鉄道の町として栄えたこともあり、それが縁で設置されたものと思われます。

天塩川温泉

音威子府駅内の駅そば「常盤軒」で提供されている音威子府そばは有名。そばを皮ごと製粉して麺を作っているため黒いそばとなっているのが特徴です。午前10時に開店し、売り切れ次第閉店。訪問したこの日の10時前には行列が出来る盛況ぶりでした。


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