◆区界峠、兜明神岳(岩手県盛岡市・宮古市)◆


◆2010年8月28日(土)撮影◆


区界峠。左側がJR山田線区界駅、奥にあるトンネルが区界トンネル。標高744m(区界駅)。

区界駅の反対側にある道の駅「区界(くざかい)高原」
兜明神岳(かぶとみょうじんだけ)
標高は1,005m。名前の由来は、山頂部の岩塊が武将の頭にかぶせる兜に似ているところから名付けられた。また、山頂に平安時代の前九年の役で滅亡した安倍貞任の甲が祀られたところからという伝説もあります。歴史的にもいろいろな伝説が残されている山でもある。前九年の役で滅亡する前に、再建を期した安倍貞任が財宝の一部を兜明神岳に埋蔵したという埋蔵金伝説もその一つである。
山頂からは盛岡市街地、岩手県最高峰の岩手山(2,038m)、北上山脈最高峰の早池峰山(1,917m)を望むことが出来る。

道の駅裏から兜明神岳(かぶとみょうじんだけ)を眺めることが出来、またここから登山道が延びています。また麓は白樺林や草原が広がる。

兜明神岳山頂部。この写真を見ると、山頂部に何かがあるように見えます。

さらに拡大すると登山客の姿が。写真中央部は石祠です。

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