◆盛岡市(岩手県)◆
旧盛岡銀行と旧盛岡貯蓄銀行



旧盛岡銀行(岩手銀行本店を経て現在中ノ橋支店)
旧盛岡銀行本店として、3年の歳月をかけて1911年(明治44年)に完成。設計は東京駅の設計者でもあるる工学博士辰野金吾、岩手県出身の工学博士葛西萬司の両氏である。そのためか東京駅とよく似た造りで、「赤レンガ」と呼ばれ親しまれています。この建物は、後に岩手銀行本店となり、現在でも「中ノ橋支店」として使用されています。

(2002年9月撮影)

(2010年9月26日撮影)

(2010年9月26日撮影)

(2010年9月26日撮影)

旧盛岡貯蓄銀行
(現在盛岡信用金庫本店)

旧盛岡銀行本店設計にも関わった葛西萬司氏(盛岡出身)の設計で1927(昭和2)年に建てられた。1階から2階まで伸びる6本の太い円柱、花崗岩に施した石彫りのパターンが重厚感を与える。

(2002年9月撮影)

(2010年9月26日撮影)

(2010年9月26日撮影)

(2010年9月26日撮影)

(2010年9月26日撮影)


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