「めぞん一刻」舞台現場巡り
◆東久留米駅周辺(東京都)◆



2009年8月15日(土)撮影
「めぞん一刻」の舞台となった「時計坂」のモデルといわれるのが、かつては高橋留美子先生が実際に住まわれていた場所であった東京都東久留米市。
「時計坂駅」のモデルとなった東久留米北口駅舎が取り壊されるとのことで、上京に合わせ急遽訪れました。

原作6話『サクラサクカ!?』6ページ目、原作29話『私は負けない!』18ページ目などで出て来る「時計坂駅」のモデルになった東久留米駅北口、平成21年度に取り壊しが始まることになりました。私が訪れたときは取り壊しの準備のため塀が設置されていましたが、何とか間に合いました。

原作15話『複雑夜……』5ページ目、こずえが初登場する場面で、五代が電話をかけていた場所です。建物の屋根に書かれた文字「STATIONER'S」とたばこ自販機の上のテントなどが目印です。

原作第20話「影を背負いて」冒頭の雨の商店街の右手に描かれていた「貴田時計店」の名で何度か登場する「豊田時計宝飾店」。「豊田」「貴田」と非常に似た店名であることから、おそらくここがモデルであると思われます。

原作39話『事件』4ページ目で五代が友人の部屋探しをしていた「時計坂不動産」のモデルとなった「鶴見ハウス」。

コミック版4巻P59「ふりむいた惣一郎」で出てくる踏切。警報機に「くぐるなあぶない」など作中そのままです。

茶々丸のモデルとされるパブ緒暮路


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