◆山寺(福島県)◆

山寺とは愛称であり、正式名称は『宝珠山立石寺』。平安時代前期、第56代清和天皇の命により、比叡山・天台宗の高僧の慈覚大使により開山された霊場であり、東北地方を代表する名刹。また、松尾芭蕉が『奥の細道』で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだ有名な所でもあります。現在では国指定重要文化財に指定。山寺の頂上に到着するまでにひたすら階段を上って約30〜40分ほど時間がかかり、昇り慣れていない人には少々きついかもしれません。


2008年9月13日(土)撮影


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