C57形蒸気機関車 国鉄C57形蒸気機関車は、日本国有鉄道(国鉄)の旅客用テンダー式蒸気機関車である。マスコミなどでは「貴婦人(きふじん)」の愛称で紹介されることも多い。鉄道ファン等からは「シゴナナ」と呼ばれている。 1937(昭和12)年、C55形の63号機として製造が始められた機関車であるが、改良箇所が多岐に及んだため、検討の末に新形式とすることが決定され、C57形蒸気機関車として誕生をしている。 1947年(昭和22年)までの間に201両が量産された。本形式への信頼も高く、C51形に始まるライトパシフィック機の決定版となった。 本機について 私は、急行列車専門の機関車で、蒸気の力で走ります。名まえはC5746で昭和13年3月18日が、私の誕生日です。 働いていたところは、東海道本線、北陸本線、関西本線、山陰本線です。その走った距離は、やく303万kmで、ちょうど地球をやく76回まわったことになります。 私は、34年間の長いつとめを終わって、昭和48年4月19日に福島市児童文化センター(現在地)におちつきました。 私の身長、体重
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全体的にかなり良好な保存状態ですが、屋根なしですので、傷みやすいです。 |
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機関室に入ることができます。計器類などよく残されています。 |
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機関室から見た炭水車。上には石炭、下には水が収納されていました。 |
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