1960年代後半当時、折からの高度経済成長に伴い鉄道貨物輸送量は増大していたが、貨物ヤードでの貨車入換、特にハンプ押し上げ作業においては、DD13形など初期型のディーゼル機関車では牽引力および制動力の不足が露呈しており、引き続き蒸気機関車を使用せざるを得ない状況となっていた。しかしながら、無煙化の為には新たなディーゼル機関車の開発が必要であり、1966年に入換・支線兼用のDE10形が開発された後、これをベースに1967年に今後の重入換機関車の原型となるDE10
901が試作され、その運用結果を基に重入換専用機関車として登場したのが本形式である。 (Wikipediaより) |
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DE11形ディーゼル機関車(1032号機) (2017年4月9日(日)秋田港駅にて撮影) |
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DE11形ディーゼル機関車(1032号機) (2017年4月9日(日)秋田港駅にて撮影) |