秋田新幹線E3系「こまち」

 E3系は大きく分けて、1997(平成9)年に開業した秋田新幹線用の基本番台(0番台、同年3月22日営業運転開始)と、1999(平成11)年に山形新幹線が新庄駅まで延伸開業した際の増備用の1000番台(同年12月4日営業運転開始)、そして山形新幹線用400系の置き換え用として2008(平成20)年12月以降に投入された2000番台の3種類がある。

 2013(平成25)年6月より秋田新幹線「こまち」において、本系列充当の一部列車をE6系にて置き換えを開始した。これに伴い、2014(平成26)年3月には東北新幹線での最高速度を320km/hに引き上げるとともに、秋田新幹線「こまち」で使用されている E3系(基本番台)をすべて置き換えられた。2013(平成25)年4月12日にR6編成が廃車となったのを皮切りに、同年9月末までに量産先行車のR1編成を含む9編成が廃車されている。これにより、0番台は秋田新幹線から撤退し、定期運用ではE5系の付属編成扱いにとなった。いずれもE3系の普通車は全て自由席となっている。なお、運用できない時はE6系で代走する。また後期製造分は山形新幹線「つばさ」に転用される。
Wikipediaより)

E3系0番台(東京〜秋田「こまち」)
(2009年4月24日 春木場駅にて撮影)

E3系0番台(東京〜秋田「こまち」)
(2012年1月19日 春木場駅にて撮影)

E3系0番台(東京〜秋田「こまち」)
(2011年11月18日 小岩井〜雫石間にて撮影)

E3系0番台(東京〜秋田「こまち」)
(2013年12月31日 盛岡駅にて撮影)

E3系0番台(東京〜秋田「こまち」)
(2013年12月31日 盛岡駅にて撮影)

E3系0番台(東京〜秋田「こまち」)
(2013年12月31日 盛岡駅にて撮影)

E3系0番台(E5系の付属編成扱い)
(2018年8月13日(月) 東京駅にて撮影)

E3系0番台(E5系の付属編成扱い)
(2018年8月13日(月) 東京駅にて撮影)

E3系0番台(E5系の付属編成扱い) (右は新幹線H5系電車)
(2019年2月9日(土) 盛岡駅にて撮影)

E3系0番台(E5系の付属編成扱い)
(2020年7月25日(土) 盛岡駅にて撮影)

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