弘南鉄道ED333電気機関車(旧武蔵野鉄道デキカ10形)

 ED333は、武蔵野鉄道(現在の西武鉄道)が池袋〜所沢間の電化にあわせて1923(大正12)年にアメリカのウェスチングハウス社より製造輸入された電気機関車がもとなっている。武蔵野鉄道ではデキカ10形11号車、後に西武鉄道と合併された後はE11形と名称を変えました。

 このE11形は1961(昭和36)年には弘南鉄道へと移り、ED333と名称変更された。現在では除雪用として、ラッセル車キ104の推進用として使用されている。
2012年11月10日(土)撮影(弘南鉄道弘南線平賀検車区)

TOP旅の記録鉄道車両のページ>弘南鉄道ED333電気機関車(旧武蔵野鉄道デキカ10形)