ED91 11(旧ED45 11)電気機関車
宮城県宮城郡利府町森郷児童公園に静態保存
※2022(令和4)年3月に撤去
◆2012年3月4日(日)、2024年3月3日(日)撮影
戦後、日本全国で幹線電化を進めるに当たって着目された交流電化技術の開発のため試作された電気機関車。
ED91形は水銀整流器で交流を直流に変換し、直流電動機を駆動する方式の試作車。最初ED45形と称され、三菱、東芝、日立で各1両(それぞれ1号車、11号車、21号車)が製造され、交流電化実験線区となった仙山線(陸前落合〜熊ヶ根間)で各種実験が行われた。後にED91形と変更された。本機は1956(昭和31)年東芝製の11号である。
TOP
>
旅の記録
>
鉄道車両のページ
>ED91 11(旧ED45 11)電気機関車