50Hzおよび60Hzの交流電化区間と直流電化区間を直通して走行できる三電源方式の交流直流両用電気機関車として開発され、日本国有鉄道(国鉄)によって1968(昭和43)年から製造された。汎用性の高さと後継機開発の遅れもあって、JR発足後にもJR貨物によって1989(平成元)年から追加製造され、1990年代まで前期が使用されてきた。 このように長年にわたって活躍したが、近年では後継機であるEH500形、EF510形の登場、寝台特急の縮小により活躍の場は狭められつつあるものの、現在でも長距離寝台特急や貨物列車の牽引に使用されている。 |
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EF81形電気機関車(106号機) (2012年2月22日(水)青森駅にて撮影) ちなみに106号は1972(昭和47)年〜1977(昭和52)年頃に製作された機関車。 |
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EF81形電気機関車(106号機) (2012年2月22日(水)青森駅にて撮影) |
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EF81形電気機関車(137号機) (2012年5月5日(土)秋田駅にて撮影) ちなみに137号は1979(昭和54)年製の機関車。 |
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EF81形電気機関車(137号機) (2012年4月30日(月)JR奥羽本線陣場駅付近にて撮影) |
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EF81形電気機関車(453号機) (2012年10月13日(土)JR羽越本線桂根駅にて撮影) ちなみに453号機は1992(平成4)年製の機関車。 |
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EF81形電気機関車(742号機) (2013年10月11日(金)JR羽越本線余目駅にて撮影) ちなみに742号機は元142号機で1979(昭和54)年製の機関車。2012(平成24)年に改番された。 |
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EF81形電気機関車(742号機) (2014年10月3日(金)JR北陸本線津幡駅にて撮影) ちなみに715号機は元115号機で1973(昭和48)年度第2次債務および1974(昭和49)年度第1次民有で製造され車両。2012(平成24)年に改番された。 |
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EF81形電気機関車(81号機) (2014年12月8日(月)JR東北本線大宮駅にて撮影) 1973(昭和48)年度民有で製造された車両で、1985(昭和60)年「国際技術博覧会」(通称:つくば万博)の際に、お召列車牽引機として使用された。 |
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EF81形電気機関車(139号機) (2016年10月22日(土)秋田車両センターにて撮影) |
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EF81形電気機関車(139号機) (2016年10月22日(土)秋田車両センターにて撮影) |