東京臨海高速鉄道70-000形電車

◆2023年12月30日(土)撮影
<概要>
 東京臨海高速鉄道70-000形電車(とうきょうりんかいこうそくてつどう70-000がたでんしゃ)は、東京臨海高速鉄道の直流通勤形電車。
 東京臨海高速鉄道での公式呼称は「ななまんがた」で、東京臨海副都心が東京都策定で7番目の副都心にあたることに由来する。
 臨海副都心線用の車両として開業前の1995年に登場し、2004年までに86両が川崎重工業で製造された。但し6両はJR東日本に譲渡されたため、全車が同時に在籍した実績はない。
 本形式は車体・車内設備・運転台・主要機器・台車など基本的な設計はJR東日本209系電車に準じた仕様で製造された。これは定期検査をJR東日本東京総合車両センター(旧・大井工場)に委託しており、互換性のあるJR東日本の車両をベースにすることで、新造・保守費用の節減を狙ったためである。なお、大崎開通前は新木場駅から京葉線との連絡線を通り、新木場駅〜(京葉線)〜蘇我駅〜(外房線・総武快速線)〜錦糸町駅〜(中央・総武緩行線)〜御茶ノ水駅〜(中央快速線)〜新宿駅〜(山手貨物線・現在の湘南新宿ライン)〜大崎駅のルートで回送されていた。
 なお、本形式はJR東日本209系電車同様、現在は新保全体系(月検査・年検査に該当する機能保全・重要部検査に該当する指定保全・装置保全・全般検査に該当する車体保全)によって定期検査が実施されている。
Wikipediaより)

70-000形電車
(2023年12月30日(土) 新木場駅にて撮影)

70-000形電車
(2023年12月30日(土) 新木場駅にて撮影)

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