<概要> 7700系は、東京急行電鉄(東急)で使用されて余剰となっていた7700系を改造して、2002(平成14)年に譲渡された車両。 もともとの東急7700系電車は、1987(昭和62)年8月1日に営業運転を開始した東京急行電鉄の通勤形電車。1987(昭和62)年から1991年(平成3)年にかけて7000系(初代)を改造した車両である。 ベースとなる7000系は1962(昭和37)年に登場したが、その後投入された7200系などの車両が1986年度末にほとんど冷房化される中、床下に冷房用の電源を設置するスペースがないことや、冷房装置搭載にともなう重量増に台車が対応できないことから冷房化が行われていなかった。また、製造より25年が経ち、電機品や内装の老朽化・陳腐化が進んでいた。しかし、ステンレス製車体であったために車体の腐食がなく強度も低下していないことが判明し、使用が可能と判断され、骨組みと外板を残してそれ以外の台車、電機品、および内装などを総取り替えし、その上で冷房装置を搭載する改造がなされることになった。これが7700系である。現在、その構体は40年以上使用し続けられている。 (wikipediaより) |
(十和田観光電鉄線 十和田市駅にて2011年12月17日(土)撮影)(2) |
(十和田観光電鉄線 十和田市駅にて2011年12月17日(土)撮影)(3) |
走行音(十和田市駅にて2011年12月17日(土)撮影)) wmvファイル(約14MB) Firefoxでの視聴の場合、プラグインが必要になります。詳しくはこちら(別窓で表示)を参照。 |
(十和田観光電鉄線 三農高駅にて2011年12月17日(土)撮影) |
(十和田観光電鉄線 柳沢駅にて2011年12月17日(土)撮影) |