首都圏新都市鉄道TX-2000系電車

◆2023年6月25日(日)ほか撮影
<概要>
 首都圏新都市鉄道TX-2000系電車(しゅとけんしんとしてつどうTX-2000けいでんしゃ)は、首都圏新都市鉄道の交直流通勤形電車。
 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線(以下、つくばエクスプレス)開業時に導入された日立製作所製のA-trainである。同時期に導入されたTX-1000系をベースに設計されたが、主に電装品が異なり、茨城県内(守谷駅〜つくば駅間)で採用する交流電化区間にも対応したものとなっている。形式称号の "TX" はつくばエクスプレスのアルファベット表記 "TSUKUBA EXPRESS" に由来する。
 2003(平成15)年3月に先行試作車6両編成1本(6両)、翌2004(平成16)年1月から7月にかけて量産車6両編成15本(90両)が落成し、いずれも2005(平成17)年8月24日のつくばエクスプレス開業と同時に営業運行を開始した。
 その後、全線での利用客の増加に伴って輸送力増強のための車両増備が必要となったことから、2008年度に開業時の量産車をマイナーチェンジした1次増備車6両編成4本(24両)を新製した。この増備車は2008(平成20)年8月12日より営業運転を開始しており、その後の10月1日のダイヤ改正より朝ラッシュ時の列車増発が図られた。
 さらにその後、2012年度には1次増備車を基本とした2次増備車6両編成3本(18両)を新製した。この増備車は2012年7月上旬より営業運転を開始しており、その後の10月15日に行われたダイヤ改正より列車増発が図られた。
Wikipediaより参照)

TX-2000系電車
(2023年6月25日(日) 研究学園駅にて撮影)

TX-2000系電車
(2023年6月25日(日) みどりの駅にて撮影)

TX-2000系電車
(2023年6月25日(日) つくば駅にて撮影)

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