開業:1921(大正10)年12月11日 所在地:山形県寒河江市本町一丁目1-1 キロ程:15.3km(北山形起点) |
駅名由来 寒河江という地名からは、川(河)に関係した地名であることは容易に想像することができますが、寒河江という地名は出羽の国が置かれた和銅五年(七一二)頃から、現在の神奈川県にある初詣で有名な寒川神社(さむかわじんじゃ)の近在からこの地に移住してきた人々が、古里の相模川流域と似ていることから、またその自然に魅せられたことから「寒川」(さむかわ)と称したことが起源と言われており、すでに平安期の日記には、「寒河江」の地名が見られます。先住民たちの古里を強く思う気持ちとこの地を愛する気持ちが生んだ地名と言えます。 語源は、「寒川」は川沿いが寒いことから、「江」は河川が増水するたびに入江を作ったことの名残からとされており、明治期から「寒河江」の 文字が行政地名に定められました。(現地案内板より) その他 2002年(平成14年)に南寒河江方におよそ100m移動し現在に至っている。 改正鉄道敷設法では、奥羽本線の楯岡(現在の村山)と寒河江を結ぶ分岐線(寒楯線・かんだてせん)(同法別表第24号)が計画されたが、実現しなかった。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所)(東口) 駅舎(待合所)(西口) |
上り(北山形方面) |
下り(左沢方面) |
駅前(東口)(1) |
駅前(東口)(2) |
駅前(西口)(1) |
駅前(西口)(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
寒河江駅には左沢線営業所が構内に所在する。車両留置用の側線を多数持ち、検修庫も設置されており、左沢線の車両(山形車両センター所属)や乗務員は当駅を拠点に運用される。当駅で列車の増解結が行われるほか、夜間滞泊運用がある。 |
西口前の広場にある「さくらんぼの里」。 |
駅スタンプ |
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駅名由来板 |