開業:1910(明治43)年12月15日 所在地:福島県喜多方市山都町字西原2884 キロ程:91.1km(郡山起点) |
駅名由来 信仰の山として栄えた飯豊山の戸口だったことから山と戸をとって山戸と呼ばれ、後に戸の字が都に転じて山都に。古くから山三郷と呼ばれていた地域の中心的な位置にあったことから山都に。地名の由来にはこの2つの説がありますがどちらも定説として定められてはいません。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 駅名標(SLばんえつ物語仕様) |
駅舎(待合所) |
上り(郡山方面) |
下り(新津方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
油庫 |
レンガの積み方は、この時代鉄道建築物に多用された「イギリス積み」です。 |
この油庫は近代化産業遺産に認定されているとのことです。 (以下、案内板より) この建物は明治42年に、当時使用されていたランプの油保管庫として建設されました。 建物の構造は煉瓦造であり、段ごとに煉瓦の小口、長手面が交互に現れるイギリス積みという方法で積み上げられ、入口部分をアーチ状にしています。 |
同じく「一の戸橋梁」についての案内板。 (以下、案内板より) 一の戸橋りょうは、磐越西線喜多方駅と山都駅間を流れる阿賀野川水系の一の戸川に架かる全長444.6m(橋台面間長)の鉄道橋で、明治43年12月に供用開始され完成当時は「東洋一」の規模を誇った歴史ある橋りょうです。 橋りょうの上部工は、支間長62.4mのデックトラス1連、支間長25.4mのデックガーダー14連、支間長16.0mのデックガーダー1連の全16連の橋桁で構成されています。 また、下部工は、橋台2基、橋脚15基からなり、石を積み上げた構造でできています。 |
喜多方~山都間に架かる「一の戸橋梁」。歴史的にも貴重なもので、蒸気機関車の撮影地としても有名です。 |
「財団法人修養団創立者蓮沼門三先生生誕の町」の石像 |
駅名由来板 |