開業:1915(大正4)年7月10日 所在地:福島県いわき市小川町高萩字小路尻27 キロ程:10.3km(いわき起点) |
駅名由来 その他 かつては駅北側にあった住友セメント工場への専用線が接続し、たくさんの貨物側線を有する駅でした。セメント原料の粘土は同社田村工場(大越駅)まで貨車で輸送されていました。なおいわき市平上平窪にある粘土山から当駅までは、架空索道で運搬されていました。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(いわき方面) |
下り(郡山方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
ホームは島式となっていて、このようにいったん地下へ降りる構造となっています。 |
ホームには立派な上屋があり、貨物取扱駅として繁栄した往時をしのぶことができます。 |
立派な木組みです。 |
ホーム上屋にそのままになっている発車ベル。かつて有人駅だった時代、ベルを鳴らして発車を知らせていたんだと思います。 |
ホームから見える謎の車両。実はナヤ11形教習車といって、1976年にナハフ11形から改造された車体で、個人所有です。 |
当駅の北側にはかつて住友セメントの工場があり、そこまで専用線が引かれていました。現在跡地は住宅地となっていて痕跡は残っていません。 |