甲武鉄道 | |
1889(明治22)年4月11日 | 甲武鉄道新宿〜立川間(16M74C≒27.24km)開業。中野駅・境駅(現在の武蔵境駅)・国分寺駅・立川駅を開業 |
1889(明治22)年8月11日 | 立川〜八王子間(6M3C≒9.72km)延伸開業、八王子駅を開業 |
1890(明治23)年1月6日 | 日野駅を開業 |
1891(明治24)年 | 立川〜日野間に多摩川信号所を開設 |
1891(明治24)年12月21日 | 荻窪駅を開業 |
1894(明治27)年9月23日 | 新宿〜青山間に陸軍省の軍用線が開業、管理を甲武鉄道が受託。青山軍用停車場を開業 |
1894(明治27)年10月9日 | 牛込〜新宿間(3M40C≒5.63km)延伸開業。牛込駅・四ツ谷駅・信濃町の各駅を開業 |
1895(明治28)年3月6日 | 市ヶ谷駅を開業 |
1895(明治28)年4月3日 | 飯田町〜牛込間(40C≒0.80km)を延伸開業、飯田町駅を開業 |
1895(明治28)年5月5日 | 大久保駅を開業 |
1895(明治28)年12月30日 | 飯田町〜新宿間を複線化 |
1896(明治29)年9月25日 | 軍用線の管理受託が終了 |
1897(明治30)年2月2日 | 新宿〜青山間を開業、青山仮停車場(初代)を開業、英照皇太后大葬の御柩列車の始発駅として1日限りの営業で翌2月3日廃止 |
1899(明治32)年12月30日 | 吉祥寺駅を開業 |
1901(明治34)年2月22日 | 豊田駅を開業 |
1902(明治35)年11月12日 | 営業距離の表示をマイル・チェーン表記からマイル表記のみに簡略化、一部営業マイル修正(26M77C→27.0M) |
1904(明治37)年8月21日 | 千駄ヶ谷駅を開業、飯田町〜中野間を電化(直流600V) |
1904(明治37)年12月31日 | 御茶ノ水〜飯田町間(0.8M≒1.29km)電車線を延伸開業、御茶ノ水駅を開業 |
1906(明治39)年4月 | 新宿〜大久保間を複線化 |
1906(明治39)年6月14日 | 柏木駅(現在の東中野駅)を開業 |
1906(明治39)年9月 | 大久保〜中野間を複線化 |
1906(明治39)年9月23日 | 代々木駅を開業 |
1906(明治39)年9月24日 | 水道橋駅を開業 |
八王子〜塩尻間 | |
1901(明治34)年8月1日 | 官設鉄道が八王子〜上野原間(14M0C≒22.53km)を開業。浅川駅(現在の高尾駅)・与瀬駅(現在の相模湖駅)・上野原駅を開業 |
1902(明治35)年6月1日 | 上野原〜鳥沢間(7M0C≒11.27km)を延伸開業、鳥沢駅を開業 |
1902(明治35)年10月1日 | 鳥沢〜大月間(4M14C≒6.72km)を延伸開業、猿橋駅・大月駅を開業 |
1902(明治35)年11月12日 | 営業距離の表示をマイル・チェーン表記からマイル表記のみに簡略化(25M14C→25.2M) |
1903(明治36)年2月1日 | 大月〜初鹿野間(11.3M≒18.19km)を延伸開業、笹子駅・初鹿野駅(現在の甲斐大和駅)を開業 |
1903(明治36)年6月11日 | 初鹿野〜甲府間(16.8M≒27.04km)を延伸開業、塩山駅・日下部駅(現在の山梨市駅)・石和駅(現在の石和温泉駅)・甲府駅を開業 |
1903(明治36)年12月15日 | 甲府〜韮崎間(8.1M≒13.04km)を延伸開業、竜王駅・韮崎駅を開業 |
1904(明治37)年12月21日 | 韮崎〜富士見間(21.5M≒34.60km)を延伸開業。日野春駅・小淵沢駅・富士見駅を開業 |
1905(明治38)年11月25日 | 富士見〜岡谷間(17.1M≒27.52km)を延伸開業、青柳駅・茅野駅・上諏訪駅・下諏訪駅・岡谷駅を開業[3] |
1906(明治39)年6月11日 | 岡谷〜塩尻間(16.9M≒27.20km)を延伸開業。辰野駅・小野駅を開業。既開業の篠ノ井〜塩尻間鉄道を編入し、八王子〜篠ノ井間鉄道 (159.0M) となる |
甲武鉄道国有化以降 | |
1906(明治39)年10月1日 | 甲武鉄道御茶ノ水〜八王子間を鉄道国有法に基づき買収・国有化し八王子〜篠ノ井間鉄道に編入、御茶ノ水〜篠ノ井間鉄道となる |
1907(明治40)年11月1日 | 下諏訪〜岡谷間を改マイル(-0.1M≒0.16km) |
1907(明治40)年12月26日 | 大月〜笹子間に広河原仮信号所を開設 |
1908(明治41)年4月18日 | 御茶ノ水〜水道橋間を改マイル (-0.1M) |
1908(明治41)年4月19日 | 昌平橋〜御茶ノ水間(0.3M≒0.48km)電車線を延伸開業、昌平橋駅開業、広河原仮信号場を廃止 |
1908(明治41)年7月9日 | 大月〜笹子間に初狩信号所を開設 |
1908(明治41)年12月17日 | 吉祥寺〜国分寺間を複線化 |
1909(明治42)年10月12日 | 線路名称を設定、昌平橋〜塩尻〜篠ノ井間が中央東線となる |
1909(明治42)年12月1日 | 塩尻〜奈良井間延伸開業に伴い、塩尻〜篠ノ井間が支線となる |
1910(明治43)年2月10日 | 初狩信号所を駅に変更し初狩駅を開業 |
1910(明治43)年3月16日 | 中野〜吉祥寺間を複線化 |
1910(明治43)年12月15日 | 四方津駅を開業 |
1911(明治44)年5月1日 | 宮ノ越〜木曽福島間の延伸開業に伴い、塩尻〜篠ノ井間を篠ノ井線として分離、中央西線を編入し昌平橋〜塩尻〜名古屋間が中央本線となる |
1912(明治45)年4月1日 | 万世橋〜昌平橋間(0.2M≒0.32km)電車線を延伸開業、万世橋駅を開業、昌平橋駅を廃止 |
1912(大正元)年9月13日 | 千駄ヶ谷〜青山間を開業、青山仮停車場(2代目)を開業、青山葬場殿で明治天皇の大喪が行われた。2日間の営業で、9月15日廃止 |
1913(大正2)年4月1日 | 初鹿野〜塩山間に大日影信号所を開設 |
1913(大正2)年4月8日 | 大日影信号所を駅に変更し勝沼駅(現在の勝沼ぶどう郷駅)を開業 |
1913(大正2)年8月1日 | 穴山駅を開業 |
1916(大正5)年3月3日 | 立川〜多摩川原間貨物支線(3.7km。立川〜多摩川信号場間は本線との二重戸籍区間)を開業、多摩川信号場・(貨)多摩川原駅を開業 |
1917(大正6)年1月1日 | 柏木駅を東中野駅に改称 |
1917(大正6)年4月5日 | 石和〜甲府間に甲斐善光寺仮停車場を開業 |
1917(大正6)年6月4日 | 甲斐善光寺仮停車場を廃止 |
1918(大正7)年12月11日 | 長坂駅を開業 |
1919(大正8)年1月25日 | 中野〜吉祥寺間を電化 |
1919(大正8)年3月1日 | 東京〜万世橋間(1.2M≒1.93km)を延伸開業、神田駅を開業 |
1919(大正8)年7月1日 | 境駅を武蔵境駅に改称 |
1920(大正9)年5月26日 | 貨物支線(下河原線)国分寺〜下河原間(4.2M≒6.76km)を開業、(貨)下河原駅を開業 |
1921(大正10)年12月1日 | 下河原線国分寺〜下河原間を廃止し国分寺駅の貨物側線扱いに変更、下河原駅を廃止 |
1922(大正11)年4月1日 | 信号所を信号場に変更 |
1922(大正11)年7月15日 | 高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅を開業 |
1922(大正11)年11月20日 | 吉祥寺〜国分寺間を電化 |
1923(大正12)年10月28日 | 川岸駅を開業 |
1924(大正13)年4月4日 | 武蔵小金井仮乗降場を開業 |
1926(大正15)年1月15日 | 武蔵小金井仮乗降場を駅に変更し武蔵小金井駅を開業 |
1926(大正15)年2月11日 | 酒折駅を開業 |
1926(大正15)年3月1日 | 国分寺〜立川間に谷保信号場を開設 |
1926(大正15)年4月1日 | 谷保信号場を駅に変更し国立駅を開業 |
1927(昭和2)年 | 東京〜国分寺間の架線電圧を600Vから1200Vに昇圧 |
1927(昭和2)年2月7日 | 代々木〜新宿御苑間を開業、新宿御苑仮停車場・東浅川仮停車場を開業。新宿御苑仮停車場は大正天皇大喪列車のホームとして使用され、2月9日廃止 |
1928(昭和3)年5月11日 | 新宿〜中野間を複々線化 |
1928(昭和3)年10月15日 | 国分寺〜国立間を複線化 |
1928(昭和3)年11月1日 | 信濃境駅を開業 |
1928(昭和3)年11月15日 | 飯田橋駅を開業、牛込駅を廃止 |
1929(昭和4)年 | 東京〜国分寺間の架線電圧を1200Vから1500Vに昇圧 |
1929(昭和4)年1月26日 | 吉祥寺〜武蔵境間に三鷹仮信号場を開設 |
1929(昭和4)年3月1日 | 国立〜立川間を複線化 |
1929(昭和4)年3月10日 | 国分寺〜国立間を電化 |
1929(昭和4)年3月16日 | 飯田町〜新宿間を複々線化 |
1929(昭和4)年9月1日 | 三鷹仮信号場を三鷹信号場に変更 |
1929(昭和4)年6月16日 | 国立〜立川間を電化 |
1930(昭和5)年4月1日 | 営業距離の表示をマイル表記からメートル表記に変更(東京〜名古屋間 255.0M→412.9km)。貨物支線 立川〜多摩川信号場〜多摩川原間 (3.7km) を廃止し同日再開業。新宿〜飯田町間 (6.4km) の複々線のうち複線を別線扱いに変更。本線 飯田町〜四ツ谷間の貨物営業を廃止 |
1930(昭和5)年6月25日 | 三鷹信号場を駅に変更し三鷹駅を開業 |
1930(昭和5)年12月20日 | 立川〜浅川間を電化 |
1931(昭和6)年4月1日 | 浅川〜甲府間を電化、電気機関車で運行 |
1933(昭和8)年7月15日 | 支線 新宿〜飯田町間の旅客営業を廃止 |
1933(昭和8)年9月15日 | 御茶ノ水〜飯田町間を複々線化 |
1933(昭和8)年10月4日 | 飯田町〜新宿間複線の別線扱いをやめる (-6.4km) |
1934(昭和9)年4月2日 | 国分寺〜東京競馬場前間 (5.6km) の支線を開業(電化)、東京競馬場前駅を開業 |
1934(昭和9)年11月6日 | 国分寺〜東京競馬場前間に富士見仮信号場を開設 |
1937(昭和12)年6月1日 | 立川〜豊田間を複線化 |
1937(昭和12)年8月30日 | 武蔵境〜武蔵小金井間に境仮信号場を開設 |
1937(昭和12)年12月1日 | 境仮信号場を廃止 |
1939(昭和14)年3月31日 | 豊田〜浅川間を複線化 |
1939(昭和14)年4月1日 | 西八王子駅を開業 |
1939(昭和14)年7月1日 | 小野〜塩尻間に東塩尻信号場を開設 |
1943(昭和18)年7月15日 | 藤野駅を開業 |
1943(昭和18)年11月1日 | 万世橋駅を休止(実質上廃止) |
1944(昭和19)年10月1日 | 支線国分寺〜東京競馬場前間を休止 |
1945(昭和20)年6月10日 | 韮崎〜穴山間に新府信号場を開設 |
1946(昭和21)年6月1日 | 貨物支線 立川〜多摩川信号場〜多摩川原間 (3.7km) を休止(実質上廃止)、多摩川原駅休止、多摩川信号場廃止 |
1947(昭和22)年4月24日 | 支線国分寺〜東京競馬場前間の運行を再開 |
1949(昭和24)年1月21日 | 富士見仮信号場を仮乗降場に変更し富士見仮乗降場を開業 |
1949(昭和24)年4月1日 | 梁川駅を開業 |
1951(昭和26)年4月14日 | 支線三鷹〜武蔵野競技場前間 (3.2km) を開業、武蔵野競技場前駅を開業 |
1951(昭和26)年12月25日 | 塩崎駅を開業 |
1952(昭和27)年7月1日 | 貨物支線国分寺〜北府中信号場〜下河原間 (7.1km) を開業(国分寺〜北府中信号場間は東京競馬場前駅への支線との二重戸籍区間)、富士見仮乗降場を廃止、北府中信号場に変更 |
1952(昭和27)年7月15日 | 浅川〜与瀬間に小仏信号場を開設 |
1954(昭和29)年12月1日 | 別田駅(現在の春日居町駅)を開業 |
1955(昭和30)年4月1日 | 信濃川島駅を開業 |
1956(昭和31)年4月10日 | 与瀬駅を相模湖駅に改称 |
1956(昭和31)年9月1日 | 北府中信号場を駅に変更し北府中駅を開業、貨物支線国分寺〜下河原間の起点を北府中駅に変更(-3.3km、国分寺〜東京競馬場前間の支線との二重戸籍解消)、支線国分寺〜北府中間の貨物営業を開始 |
1957(昭和32)年2月5日 | 東山梨駅を開業 |
1959(昭和34)年11月1日 | 支線三鷹〜武蔵野競技場前間 (3.2km) を廃止、武蔵野競技場前駅を廃止 |
1960(昭和35)年9月10日 | 東浅川仮停車場を廃止 |
1961(昭和36)年3月20日 | 浅川駅を高尾駅に改称 |
1962(昭和37)年1月15日 | 日下部駅を山梨市駅に改称 |
1962(昭和37)年4月14日 | 高尾〜小仏信号場間を複線化 |
1962(昭和37)年5月21日 | 上諏訪〜辰野間を電化 |
1962(昭和37)年12月22日 | 滝ノ前信号場〜小淵沢間を複線化、長坂〜小淵沢間に滝ノ前信号場を開設 |
1963(昭和38)年9月30日 | 猿橋〜大月間を複線化 |
1964(昭和39)年8月23日 | 甲府〜上諏訪間を電化 |
1964(昭和39)年9月10日 | 東小金井駅を開業 |
1964(昭和39)年9月22日 | 中野〜荻窪間を高架化 |
1964(昭和39)年9月29日 | 小仏信号場〜相模湖間を複線化、小仏信号場を廃止 |
1965(昭和40)年5月20日 | 辰野〜塩尻(- 松本)間を電化 |
1965(昭和40)年9月29日 | 塩山〜山梨市間を複線化 |
1966(昭和41)年3月25日 | 日野春〜滝ノ前信号場間を複線化、滝ノ前信号場を廃止 |
1966(昭和41)年4月28日 | 中野〜荻窪間を高架・複々線化 |
1966(昭和41)年9月26日 | 川岸〜辰野間に平出信号場を開設 |
1966(昭和41)年11月22日 | 四方津〜梁川間を複線化 |
1966(昭和41)年11月25日 | 別田〜石和間を複線化 |
1966(昭和41)年11月28日 | 青柳〜茅野間に木船信号場を開設 |
1966(昭和41)年11月30日 | 大月〜笹子間を複線化 |
1966(昭和41)年12月5日 | 青柳〜木船信号場間を複線化 |
1966(昭和41)年12月12日 | 笹子〜初鹿野間を複線化。181系電車を使用して新宿〜松本間に特急「あずさ」の運転を開始 |
1967(昭和42)年9月22日 | 木船信号場〜茅野間を複線化、木船信号場を廃止 |
1968(昭和43)年1月30日 | 山梨市〜別田間を複線化 |
1968(昭和43)年8月27日 | 相模湖〜上野原間を複線化 |
1968(昭和43)年8月30日 | 初鹿野〜塩山間を複線化 |
1968(昭和43)年9月20日 | 梁川〜猿橋間を複線化 |
1968(昭和43)年9月24日 | 上野原〜四方津間を複線化 |
1968(昭和43)年9月28日 | 甲府〜竜王間を複線化 |
1969(昭和44)年1月28日 | 石和〜酒折間を複線化 |
1969(昭和44)年4月6日 | 荻窪〜三鷹間を高架・複々線化 |
1969(昭和44)年9月26日 | 富士見〜青柳間を複線化 |
1970(昭和45)年9月2日 | 茅野〜普門寺信号場間を複線化 |
1970(昭和45)年9月16日 | 塩崎〜韮崎間を複線化 |
1970(昭和45)年9月22日 | 韮崎〜新府信号場間を複線化 |
1970(昭和45)年9月29日 | 酒折〜甲府間を複線化 |
1971(昭和46)年9月8日 | 新府信号場〜穴山間を複線化 |
1971(昭和46)年9月28日 | 穴山〜日野春間を複線化 |
1972(昭和47)年9月10日 | 新府信号場を駅に変更し新府駅を開業 |
1973(昭和48)年4月1日 | 西国分寺駅開業、支線国分寺〜北府中〜東京競馬場前間 (5.6km)、東京競馬場前駅廃止。北府中〜下河原間 (3.8km) の貨物支線は武蔵野線に移籍し、その後1976年9月20日に廃止 |
1980(昭和55)年9月25日 | 信濃境〜富士見間を複線化、線路付け替えにより改キロ (-0.2km) |
1982(昭和57)年5月17日 | 塩尻駅移転により小野〜塩尻間を改キロ (+0.5km) |
1983(昭和58)年6月21日 | 小淵沢〜信濃境間を複線化 |
1983(昭和58)年7月5日 | 岡谷〜みどり湖〜塩尻間 (11.7km) の新線を開業、経路を新線経由に改め、岡谷〜辰野〜塩尻間を支線として分離、みどり湖駅を開業 |
1983(昭和58)年10月12日 | 東塩尻信号場を廃止 |
1983(昭和58)年11月15日 | 平出信号場を廃止 |
1985(昭和60)年10月31日 | すずらんの里駅を開業 |
民営化以降 | |
1987(昭和62)年4月1日 | 国鉄分割民営化により神田〜代々木間、新宿〜塩尻間、岡谷〜辰野〜塩尻間を東日本旅客鉄道が承継。日本貨物鉄道が飯田町〜代々木間、新宿〜塩尻間、岡谷〜辰野〜塩尻間の第二種鉄道事業者となる。東京〜神田間、代々木〜新宿間の二重戸籍解消 |
1990(平成2)年3月10日 | 201系電車の富士急行乗り入れを開始。辰野〜塩尻間で一部列車除き、ワンマン運転を開始 |
1993(平成5)年4月1日 | 初鹿野駅を甲斐大和駅、勝沼駅を勝沼ぶどう郷駅、別田駅を春日居町駅、石和駅を石和温泉駅に改称 |
1993(平成5)年4月10日 | 東京圏ダイヤ改正にともない「通勤特快」の運転開始 |
1993(平成5)年12月23日 | E351系電車の営業運転開始(当初は「あずさ」の一部に充当) |
1994(平成6)年12月3日 | E351系電車を「スーパーあずさ」として本格的に運用開始 |
1996(平成8)年3月16日 | 八高線・八王子〜高麗川間の電化に伴い、東京〜高麗川間(青梅線経由)の直通列車を新設 |
1996(平成8)年12月14日 | 東京〜甲府間でATOSを試験的に導入、翌1997(平成9)年本格的に使用開始 |
1998(平成10)年7月2日 | 『鉄道要覧』での線路名称の区間表示を基本計画に合わせて改正 |
1998(平成10)年12月29日 | 中央・総武緩行線で209系電車(500番台)の営業運転を開始 |
1999(平成11)年 | 中央・総武緩行線で209系電車(950番台)の営業運転を開始(2000年6月13日にE231系900番台へ改番) |
1999(平成11)年3月9日 | 日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(代々木〜飯田町間 5.7km)を廃止、飯田町駅を廃止 |
1999(平成11)年4月8日 | 天皇夫妻およびルクセンブルク大公国大公夫妻の山梨訪問に伴い、1号御料車編成によるお召し列車を大月から原宿へ運転(片道のみ)。EF58 61牽引 1号御料車編成に代わる皇室用車両を含めたE655系電車が2007(平成19)年7月に導入され、2008(平成20)年11月12日にE655系電車による初めてのお召し列車が常磐線内で運転されたことから、1号御料車編成によるお召し列車が原宿駅宮廷ホームに入線したのは平成元号になって事実上これが「最初で最後」となった |
2000(平成12)年3月 | 中央・総武緩行線でE231系電車の営業運転を開始 |
2001(平成13)年4月 | 中央・総武緩行線での103系電車の運行終了 |
2001(平成13)年11月18日 | JR東日本のICカードSuicaの運用を東京〜大月間で開始 |
2001(平成13)年12月1日 | E257系電車の営業運転開始、「あずさ」「かいじ」を順次置き換え |
2002(平成14)年 | 中央・総武緩行線での201系(カナリア色)・205系電車の運行終了 |
2002(平成14)年12月1日 | 「あずさ」「かいじ」のE257系電車への置き換えが完了(臨時列車については183・189系電車も引き続き使用) |
2003(平成15)年5月〜7月 | 営団地下鉄(現 東京メトロ)東西線直通用の103系・301系電車をE231系電車(800番台)へ置き換え。この置き換えにより、営団地下鉄(現 東京メトロ)で使用される車両は千代田線北綾瀬支線用の6000系電車3両を除くすべてが回生制動車両となる |
2004(平成16)年10月16日 | 東京近郊区間の拡大に併せてSuicaの運用範囲を拡大、新たに大月〜韮崎間で運用開始 |
2005(平成17)年9月1日 | 平日朝、新宿駅に7:30〜9:30に到着する快速・通勤特快52本の先頭1号車を女性専用車とする。 |
2006(平成18)年12月26日 | E233系電車の営業運転開始、201系電車(オレンジ色)を順次置き換え |
2007(平成19)年3月18日 | 岡谷〜辰野間で一部列車のワンマン運転を開始 |
2007(平成19)年7月1日 | 三鷹〜国分寺間の下り線を高架化 |
2008(平成20)年1月4日 | 相模湖〜大月間でE233系電車に限り乗客用ドアを半自動化 |
2009(平成21)年1月11日 | 西国分寺〜立川間の下り線を高架化、連続立体交差事業区間である三鷹〜立川間の下り線がすべて立体交差化 |
2009(平成21)年12月6日 | 三鷹〜国分寺間の上り線を高架化 |
2010(平成22)年10月17日 | 201系電車が完全に撤退、快速は全列車がE233系電車に(定期運用からは14日に撤退) |
2010(平成22)年11月7日 | 西国分寺〜立川間の上り線を高架化、三鷹〜立川間の連続立体交差事業区間がすべて立体交差化 |