開業:1924(大正13)年11月10日 所在地:青森県三戸郡階上町大字道仏字榊山11 キロ程:27.5km(八戸起点) |
駅名由来 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(旧様式) 駅名標(新様式) (2014年4月12日(土)撮影) |
新駅舎。2013年末に建て替えられました。 (2014年4月12日(土)撮影) 旧駅舎 |
上り(八戸)方面 |
下り(久慈)方面 |
駅前(1) (2012年10月8日(月)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2014年4月12日(土)撮影) |
腕木式信号機 2005(平成17)年6月16日に撤去され、現在では駅前広場の敷地内に移設されています。 ===(以下案内板より)=== 腕木式信号機 この腕木式信号機は、大正13年11月10日の八戸線階上駅の開業当時から平成17年6月まで使用されていたもので、この鉄道の歴史的設備を町がJR東日本から譲り受けたものです。列車運行システムの近代化に伴い全国で徐々に姿を消す中JR八戸線でもっとも遅くまで利用され、JR東日本のなかでは最後まで活躍した信号機です。 腕木式信号機は、線路脇の柱上に取り付けられた羽子板状の腕木を動かすことにより、列車の進行や停止を運転士に合図する機械式の装置です。 腕木が水平の時は「停止」、45度に下がったときは「進行」を示すもので、駅長がホームにあるリバー(機械てこ)で操作していました。 平成19年8月設置 階上町 ===(以下新聞記事)=== JR最後の腕木式信号廃止(05年05月) 国鉄時代から全国各地で見られた手動の腕木式信号機は、現在JR八戸線の陸中八木駅(岩手県種市町)と階上駅(青森県階上町)だけに残っている。しかし、それらも5月末で廃止されることになった。 支柱に付いた羽根状の板を、駅員が手動による遠隔操作で上下させ、列車の進行を指示する仕組み。大正時代から活躍してきた信号機は、自動の電灯式に代わる。JR福知山線事故以来、ATS-P型とか様々な安全運行の為のシステムが報道されているが、運行本数の少ない地方ローカル線ではまだまだ前近代的なシステムが残っているものである。 JR西日本でも、因美線などでは数年前まで残っており、急行「砂丘」が走行中にタブレットの授受を行うシーンと共に記憶に新しい。ここ数年で一気に近代化というか合理化が進んだ感じである。 参考:Yahoo!ニュース(毎日新聞5月12日更新) |
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